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レッド・ホット・チリ・ペッパーズは、フー・ファイターズのフロントマンであるデイヴ・グロールやガンズ・アンド・ローゼズのシンガーであるアクセル・ローズとコラボレーションする可能性について否定している。
ドイツで開催されたロック・アム・リングのバックステージで受けたビデオ・インタヴューで、アンソニー・キーディスは将来、デイヴ・グロールとコラボレーションする可能性があるか訊かれて、次のように答えている。「ないね。そんなことは起こらないだろうね。彼の作品や、ドラムはすごく好きだけど、コラボレーションはないよ」
次にアクセル・ローズとのコラボレーションを熱望するかと訊かれて、ドラマーのチャド・スミスは「ないね。ガンズ・アンド・ローゼズは愛しているけど、彼はちょっと気難しそうだろ」と答えている。
インタヴューの模様はこちらから。
レッド・ホット・チリ・ペッパーズは6月17日に2011年発表の『アイム・ウィズ・ユー』以来となるアルバム『ザ・ゲッタウェイ』をリリースする。アルバムはデンジャー・マウスがプロデューサーを務めており、レディオヘッドの諸作で知られるナイジェル・ゴッドリッチがミックスを手がけている。
アンソニー・キーディスは先日、ウィルス性胃腸炎で病院に運ばれたのを受けて、自らの健康状態についてファンに伝えている。
一方、ベーシストのフリーは最近のロックの現状について嘆き、「ロック・ミュージックは死に体に見える」と語っている。
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