トゥー・ドア・シネマ・クラブがボストンの公演で新曲を初披露している。“Gameshow”と題されたこの楽曲は、今年行われたアイルランドの復帰公演でも演奏されていない楽曲となっている。
トゥー・ドア・シネマ・クラブの復帰公演については「トリビュート・トゥ・トゥー・ドア・シネマ・クラブ」と題され、3匹の猫が写ったコピー機によるフライヤーが配布されていたという。フライヤーには『アイルランド・タイムズ』紙から“引用”されたという「ボノは僕らが実物よりもいいと言っている」という架空のキャッチコピーが掲載されていた。
ライヴはトゥー・ドア・シネマ・クラブにとって2013年12月以来初めてとなるもので、2014年夏にもツアーが予定されていたが、病気のためキャンセルとなっている。バンドは現在アメリカ・ツアーを行っており、今後ヨーロッパのほか、夏フェスに出演する。
バンドは6月5日にガヴァナーズ・ボール・フェスティバルに出演する予定だったが、フェスティバルは厳しい天候のためキャンセルとなっている。
キャンセルの埋め合わせとしてバンドはミュージック・ホール・オブ・ウィリアムスバーグでライヴを行うことをツイッターで発表しており、この公演の収益はすべて「セイヴ・ザ・チルドレン」というチャリティに寄付されている。
先月の5月26日にトゥー・ドア・シネマ・クラブは、アルバムのアートワークの撮影や新しいシングルのミュージック・ビデオに取り組んでいることをツイートしている。
https://twitter.com/TDCinemaClub/status/732895429961060352
Shooting a pretty mad music video today for the first single. Coming sooooon
— Two Door Cinema Club (@TDCinemaClub) May 26, 2016
新曲“Gameshow”のパフォーマンス映像はこちらから。
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