ワンリパブリックのフロントマンであるライアン・テダーは、ワン・ダイレクションのハリー・スタイルズが期待を集めているソロ・アルバムについて最終的にリリースするか分からないと語っている。
ライアン・テダーはハリー・スタイルズと共作しているが、彼らの楽曲がソロ・アルバムに収録されるか分からないという。
「何曲から一緒にやったんだけど、それがどうなるかは知らないんだ。彼がアルバムを作ってるのかも知らないんだよ。本当だよ」とライアン・テダーは「キー103」に語っている。
しかし、ライアン・テダーはハリー・スタイルズへの賛辞も口にしていて、「恐ろしいほど才能がある」と評している。
ライアン・テダーは続けている。「知っての通り、彼は恐ろしいほど才能があるソングライターなんだ。外見だけで人を判断するなとみんな言うわけだけどさ、でも、明らかにあの人はいろんな分野でセンスを持っていて、作曲でもそれは事実なんだよね」
「彼って本当に落ち着いている奴なんだよね。あれだけの名声を持ちながら、それに影響されてない人に会ったことがないよ」
ライアン・テダーは、曲作りのセッションをする時にどのように会うかについて語り、ハリー・スタイルズのレイドバックした姿勢に感銘を受けたという。
「今後も彼とは一緒に曲を書きたいけど、その理由といったら、彼が一緒にいて落ち着く奴で、地に足が付いてること以外にないよね」
ハリー・スタイルズについては先日クリストファー・ノーランが監督する第二次世界大戦を描いた映画『ダンケルク(原題)』に出演することが発表されており、俳優としての成功が歌から彼を遠ざけることになるという意見を呼んでいる。
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