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ガンズ・アンド・ローゼズのスラッシュとダフ・マッケイガンが、アクセル・ローズがフロントマンを務めるAC/DCのロンドン公演を訪れていたことが明らかになっている。

AC/DCは、長年フロントマンを務めてきたブライアン・ジョンソンが医学的見地からライヴをやめるように診断されたのを受けて、アクセル・ローズをフロントマンに迎えている。元々、ツアーはブライアン・ジョンソンをシンガーとしてブッキングされていたが、アクセル・ローズをシンガーに迎えて行われている。

6月4日にロンドンのオリンピック・スタジアムで公演を行ったAC/DCだが、バンドメイトであるスラッシュとダフ・マッケイガンはこの日の公演を訪れ、ソーシャル・メディアにその時の模様をアップしている。

スラッシュはツイッターで「オリンピック・スタジアムで観たAC/DC&アクセル・ローズの公演は素晴らしいという言葉に尽きるよ。控えめに言っても、記憶に残る夜だったね」と述べている。

ダフ・マッケイガンは「地獄の鐘だ! ロンドンのAC/DCとアクセル・ローズだよ。なんといっても最高の体験だったよ!」とツイートしている。

ガンズ・アンド・ローゼズのアクセル・ローズをフロントマンに迎えたAC/DCは、振替となった『ロック・オア・バスト』の北米ツアーの日程も発表している。これらの日程もアクセル・ローズがヴォーカルを務める予定だという。

アクセル・ローズはブライアン・ジョンソンからアドバイスをもらったか訊かれる次のように語っている。「いや、ブライアンとは話してないんだ。単に、俺たちはブライアンについてそんなに話してないだけなんだけどね」

「ネガティブな側面についての話はしてないんだよ。公演に向けていろいろやらなきゃいけないタイムスケジュールの話だけでさ。俺にはガンズ・アンド・ローゼズのこともあるし、足の骨折もしたし。骨折が分かった日に俺は病院からリハーサルに向かったんだ。俺の唯一の休みの日は手術の日で、次の日にはリハーサルに戻ったんだよ」

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