ジェイムス・ブレイクが今週末に行われたラティテュード・フェスティバルで新曲“Radio Silence”を披露した。同曲は次のアルバムに収録されることが明らかになっている。
ジェイムス・ブレイクは、サフォークで開催されたラティテュード・フェスティバルの土曜日に出演し、メイン・ステージでヘッドライナーを務めるポーティスヘッドの直前のスロットでライヴを行っている。ジェイムス・ブレイクは新曲の“Radio Silence”を披露した後、「日の沈む時間帯に、こうしてみんなといるのは本当に素敵だよね。演奏するのに気に入っている時間帯なんだ……今、僕はニュー・アルバムを曲を書いていて、そこから一足先にやってみたんだ。気に入ってくれればと思うよ」
ジェイムス・ブレイクはこの曲を、タンパで開催されたビッグ・グアヴァ・フェスや彼自身による「1-800ダイナソー」のツアーでのDJセットなど、様々な形で演奏していることが明らかになっている。ビッグ・グアヴァ・フェスで、ビル・ウィザーズの“Hope She’ll Be Happier”のカヴァーの中で演奏された映像はこちらから。
昨年、ジェイムス・ブレイクはサード・アルバムが半分まで完成したことを認めている。
「ファースト・アルバム以降、まったく違った生活を送っているんだ。より自由になったんだよね」と、今回のリリースの件について彼は語っている。「今アルバムの曲を書いているんだけど、これまでよりずっとそこに集中しているんだよね。より楽しいしね。最終的にどうなるかはなかなか言えないけど、ワクワクしてるよ」
ジェイムス・ブレイクはカニエ・ウェストとボン・イヴェールのジャスティン・ヴァーノンを新作のコラボレーターとして名前を挙げている。前作『オーヴァーグロウン』は2013年にリリースされており、同年のマーキュリー・プライズを受賞している。
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