ザ・ローリング・ストーンズはニュー・アルバムでエリック・クラプトンとコラボレーションしていると報じられている。
『ザ・サン』紙によれば、エリック・クラプトンとザ・ローリング・ストーンズは西ロンドンのレコーディング・スタジオでばったり出くわし、プロデューサーのドン・ウォズと共に一緒に2曲をレコーディングしたという。
「エリックは隣のスタジオにいたんだけど、挨拶をしに行ったら、最終的にジャムセッションをやって、2曲をレコーディングすることになったんだ」と情報筋は『ザ・サン』紙に語ったという。「ドンはそれをこれまでストーンズとやってきたなかで最高のものと考えているみたいだよ」
昨年、ザ・ローリング・ストーンズの名曲“Brown Sugar”にエリック・クラプトンが参加した音源が『スティッキー・フィンガーズ』のスーパー・デラックス・エディション発売時に公開されている。
昨年12月にロニー・ウッドはザ・ローリング・ストーンズがニュー・アルバムをレコーディングするだろうことを明かしていた。アルバムは今年リリースされるものと見られている。
ロニー・ウッドはレコーディング・スタジオで「一連のブルース」をやったことを明かしており、ハウリン・ウルフやリトル・ウォルターといったブルースの名曲をカヴァーしたという。
「本当にオーセンティックな感じなんだよ」とロニー・ウッドは4月にそのサウンドについて語っている。「いくつかの新曲をやるためにスタジオに入ったんだ。一連のブルースをやったんだよね。2日で11曲をやったんだ。何ヶ月か聴かないで、もう一度聴き返してみたら『これ誰だ? お前だよ』なんて言うんだろうな。それぐらいオーセンティックなサウンドなんだ」
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