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デヴィッド・ボウイの息子で、映画監督のダンカン・ジョーンズは、デヴィッド・ボウイがダンカン・ジョーンズの最新作となる映画『ウォークラフト』について、初期のバージョンを生前に観ることができたと語っている。

映画『ウォークラフト』は、ゲームとそれに伴う小説をベースにした作品で、世界では6月に、日本では7月に公開される。ドミニク・クーパー、トラヴィス・フィメル、ポーラ・パットンらが出演している。

ダンカン・ジョーンズは「デイリー・ビースト」に対してデヴィッド・ボウイについて次のように語っている。「みんなにとっても、あの人はたった一人の人だったわけだけど、僕にとっては父親なんだ。父はいつも僕の取り組んでいることに興味を持っててね。だから、僕の取り組んでいるものは見せてたんだ。そして、面白がってくれたんだよ。僕が人生のなかで楽しんでるものをやっているのを喜んでくれてたんだ」

映画の予告編はこちらから。

『月に囚われた男』、『ミッション: 8ミニッツ』といった作品を手掛けてきたダンカン・ジョーンズは『ウォークラフト』で、『ロード・オブ・ザ・リング』のコピーで溢れているファンタジー映画を離れて、「領域を広げたかった」と語っている。「トールキン風のファンタジーとは違う物語を語ろうとしたんだ。そういったファンタジーの場合、人間が善玉として、怪物が悪玉として描かれるだろ。ファンタジー映画はどれも『ロード・オブ・ザ・リング』になろうとしてるんだよ」

ダンカン・ジョーンズは今年2月に妻で写真家のロデーヌ・ロンキーリョが、6月に第一子を出産予定であることをツイッターで発表しており、生前のデヴィッド・ボウイには妊娠していることを伝えていたという。

ダンカン・ジョーンズの次回作は『ミュート(原題)』で、無言のバーテンダーが離れ離れになった恋人に何が起こったかを探るギャングスタ・ドラマとなっている。本作にはポール・ラッドやアレクサンダー・スカルスガルドが出演する。

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