メタリカのジェイムズ・ヘットフィールドがコロージョン・オブ・コンフォーミティのライヴに飛び入りで参加して、共演を果たしている。
現地時間5月29日にカリフォルニア州オークランドのフォックス・シアターでコロージョン・オブ・コンフォーミティは公演を行っており、通算4作目のアルバム『デリヴァランス』に収録の“Seven Days”の演奏の際、ジェイムズ・ヘットフィールドはギターとバッキング・ヴォーカルでステージに加わっている。
観客が撮影したこの時の模様はこちらから。
バンドは共演の写真をフェイスブックに投稿している。
https://www.facebook.com/corrosionofconformity/posts/1077026429007108:0
ジェイムズ・ヘットフィールドは、コロージョン・オブ・コンフォーミティが1996年にリリースしたアルバム『ワイズブラッド』に収録の“Man or Ash”にゲスト参加した過去があり、一方、コロージョン・オブ・コンフォーミティのギタリスト/ヴォーカリストであるペッパー・キーナンは、メタリカの『ガレージ・インク』に収録されているレーナード・スキナードの“Tuesday’s Gone”のカヴァーにゲスト参加している。
メタリカは2008年発表の『デス・マグネティック』以来となるニュー・アルバムをまもなくリリースすると噂されており、ラーズ・ウルリッヒは米『ローリング・ストーン』誌へのコメントで、通算10作目となるスタジオ・アルバムがそう遠くはないことを示唆している。
「ほぼ完成したって感じかな」とラーズ・ウルリッヒは語っている。「気にしなきゃならない他の責務はあるんだけどね。最近のメタリカでの生活っていうのはアルバムを作ることだけじゃないからね。いろいろあるんだよ。このあいだ、AT&Tパークでライヴをやっただろ。それで、あいつはこれをやって、俺はこれをやってっていうね。俺たちは全員それぞれ別のことをやってる感じなんだ。でも、アルバムについては間違いなくもうこれ以上やることのないところまで進めたよ」
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