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マニック・ストリート・プリーチャーズは5月28日にスウォンジーで行った凱旋ライヴで、サッカーのウェールズ代表に対するユーロ2016の公式応援ソング“Together Stronger (C’mon Wales)”をライヴで初披露している。

マニック・ストリート・プリーチャーズは、リバティー・スタジアムで開催された、UKツアーを締めくくるこの日の公演で、同曲をライヴで初めて演奏している。

8人編成のストリングス・セクションと共に演奏された同曲だが、ベーシストのニッキー・ワイアーは次のように楽曲を紹介している。「次の曲は世界初公開なんだ。ぜひ楽しんでくれよ」

演奏の模様はこちらから。

このライヴはバンドの記念碑的アルバム『エヴリシング・マスト・ゴー』の20周年を記念して行われたもので、マニック・ストリート・プリーチャーズはアルバム全編を演奏している。

マニック・ストリート・プリーチャーズはこの日のライヴを“Elvis Impersonator: Blackpool Pier”でスタートさせ、2曲目にはUKチャート2位を記録したヒット曲“A Design For Life”を演奏している。

その後、“Small Black Flowers That Grow In The Sky”をアコースティックで一人で弾き語りする際にフロントマンのジェームス・ディーン・ブラッドフィールドは次のように語っている。「土曜の夜にスウォンジーで20000人を超える人々がこうしてやってきてくれたことは、すごく意味あることなんだ。俺たちも後でヤバいことになるんだろうな」

ニッキー・ワイアーは“The Girl Who Wanted To Be God”の前にバンド・メンバーだったリッチー・エドワーズと、この街に敬意を捧げている。「知ってるかもしれないけど、俺とリッチーはスウォンジー大学に通ってたんだ。すげえ多くのことをやり遂げたとは言えないけどね」

“Australia”では、歌詞を「Ospreylia」に変えて、地元のスウォンジー・シティAFCとラグビー・チームのジ・オスプレイズに捧げている。

俳優のマイケル・シーンやコメディアンのロッド・ギルバートも訪れたこの日のライヴだが、前半をウェールズの国旗の色の紙テープと共に締めくくっている。

後半では“Motorcycle Emptiness”、“You Stole The Sun From My Heart”、“You Love Us”といったヒット曲が演奏され、フランキー・ヴァリの“Can’t Take My Eyes Off You”やフィクション・ファクトリーの“(Feels Like) Heaven”のカヴァーも披露された。“(Feels Like) Heaven”の際にはジェームス・ディーン・ブラッドフィールドは次のように冗談を飛ばしている。「この曲は地元のブラックウッドに住んでた時、スーパーマーケットのウールワースで買ったんだ。どんだけ昔の話だと思うけどさ」

ライヴは“If You Tolerate This Your Children Will Be Next”で締めくくられ、ジェームス・ディーン・ブラッドフィールドは次のように語っている。「スウォンジーよ、言わせてくれ。お前らは人生でも最も最高のライヴの一つを俺らにくれたんだ。今夜、俺たち全員の願いが叶ったんだ。ユーロでもこうなることを願おうぜ」

バンドは大量の花火と共にステージを降りている。

この日のセットリストは以下の通り。

‘Elvis Impersonator: Blackpool Pier’
‘A Design For Life’
‘Kevin Carter’
‘Enola/Alone’
‘Everything Must Go’
‘Small Black Flowers That Grow In The Sky’
‘The Girl Who Wanted To Be God’
‘Removables’
‘Australia’
‘Interiors’
‘Further Away’
‘No Surface All Feeling’
‘Ocean Spray’
‘Can’t Take My Eyes Off You’
‘Motorcycle Emptiness’
‘Walk Me To The Bridge’
‘Your Love Alone Is Not Enough’
‘Together Stronger (C’mon Wales)’
‘Nat West-Barclays-Midlands-Lloyds’
‘You Stole The Sun From My Heart’
‘Roses In The Hospital’
‘Show Me The Wonder’
‘(Feels Like) Heaven’
‘You Love Us’
‘If You Tolerate This Your Children Will Be Next’

この日はスーパー・ファーリー・アニマルズも出演しており、サッカーのウェールズ代表のために作った非公式のユーロ2016応援ソング“Bing Bong”をライヴ初披露している。

その模様はこちらから。

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