ジャスティン・ビーバーは故郷トロントでの凱旋ライヴを前にライオンの子供と遊ぶところを撮影され、PETA(動物の倫理的扱いを求める人々の会)の批判を受けている。
インスタグラムに投稿した一連の写真のなかで、ジャスティン・ビーバーは白いライオンの子供を手に抱き、哺乳瓶で餌を与えているところを見ることができる。
写真はライオンの子供の飼い主であるアレックス・ハディタギが投稿したもので、キャプションに次のように綴っている。「ジャスティン・ビーバーに餌を与えてもらって、わたしはジャスティン・ビーバーの大ファンの一人です! ジャスティンはこれらの美しい動物との会話を非常に大切に行ってくれました。彼は本当に印象的でスタイリッシュな人物であり、素晴らしい人です!」
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しかし、ジャスティン・ビーバーは動物愛護団体のPETAの批判を受けることになっており、この行為について「会話などではなく、残虐な行為」だとしている。
ジャスティン・ビーバーは数週間前にも、トロントで開かれた父親の婚約パーティで鎖に繋がれた虎との写真のためにPETAに批判されている。
PETAアメリカの上席副代表のリサ・ラングは声明のなかで次のように語っている。「虎を無慈悲に折檻するという残酷な行為に問われている飼い主の動物と写真を撮影した約3週間後にジャスティン・ビーバーは同じことをやっています」
「彼は、生後まもなく母親のライオンから引き離され、父親の婚約パーティで見せびらかされた同じ赤ちゃんのライオンと写真を撮っているようです。これはライオンの生命を危険にさらし、ライオンは愚かなセレブリティと写真を撮る機会に悪用されているのです。これは会話などではなく、残虐な行為です。品のない珍しい動物の売買を認めていることについて彼は“Sorry”を言うべき時です」
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