GETTY

Photo: GETTY

レディー・ガガとケシャの母親が、ビルボード・ミュージック・アウォーズへの出演を阻止されたケシャを擁護している。

ケシャは5月22日にラスベガスで開催されるビルボード・ミュージック・アウォーズの授賞式に出演予定だったが、ドクター・ルークのレーベルであるキモサベ・レコーズに阻止されている。イベントを手掛けているディック・クラーク・プロダクションは次のように語っている。「ケシャはショウでパフォーマンスを行う招待を受け取り、ドクター・ルークのレーベルであるキモサベ・レコーズからも書類での許可を受け取っていました。その後、キモサベ・レコーズは、5月11日にビルボード・ミュージック・アウォーズへのケシャの出演に関する報道を受けて、許可を撤回してきました。残念ながら、キモサベ・レコーズはケシャがショウでパフォーマンスを行うことについて同意しなくなってしまいました」

レディー・ガガはツイッターに「こんな形で女性を束縛するのが合法だなんて、おかしくない?」と、ケシャの受賞式出演を妨害したドクター・ルークの記事のリンクを添えて投稿している。これに続けて、ドクター・ルークをリトルマーメイドの悪役になぞらえて、次のように投稿している。「ねえ、アースラ。私たちは彼女の歌声を取り戻したいの。#freekesha」(※アースラは、マーメイドのアリエルと彼女の声と引き換えに一時的に彼女を人間にさせるという取引をしている)。

ケシャの母親もツイッターで娘を擁護するコメントを連投している。

「ケシャの憲法上の権利が侵害されているんじゃないでしょうか? 大人の女性は、好きなことをするのに男性の許可を取る必要があるんでしょうか?」

「ケシャには自分の幸せを追求する権利がないのですか? あるいは、裕福な男だけにしか適用されないのでしょうか?」

「他の男性によって、ビルボード・アウォーズで”歌うことを許可されなかった”男性シンガーがいたと思いますか?」

「誰かが”もう十分だ”と言ってくれるまで、娘はどれくらいの公の嫌がらせを受けなければならないのでしょう」

「人が他人の歌う権利を所有するなんてことがどうしてできるんでしょうか? 歌とは祈りです。つまり、ケシャは許可なく祈ることができないんでしょうか? 審判員はどこにいるんでしょう?」

「今回のキモサベ・レコーズの行為は、アーティストの成功を導こうとするレコード・レーベルの行為と言えるのでしょうか?」

「私の娘のレコード会社はできる限り法廷に彼女を引きずり出すことで、彼女を失敗させ、壊そうとしているのです」

2014年10月、ケシャは長年のプロデューサーであるドクター・ルークに対して「精神的操縦と、感情的な悪態と、精査的虐待」で訴訟を起こしており、彼とのレコード契約から逃れようとしていた。ドクター・ルークも名誉毀損で反訴しており、こちらの裁判は昨年6月より保留されている。

また、ケシャの弁護士はカリフォルニア州で裁判の撤回を申し立てる更なる法的措置を行うことを明らかにしている。

ドキュメンタリー『ザ・ビートルズ: Let It Be』をディズニープラスで見る 広告

Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.

関連タグ