マック・デマルコはMGMTのアンドリュー・ヴァンウィンガーデンとスタジオにいる写真が公開されたのを受けて、MGMTとコラボレーションを行っているという噂について言及している。
公開された写真によって、マック・デマルコとアンドリュー・ヴァンウィンガーデンがスタジオで一緒にレコーディングを行っているという憶測を呼ぶことになったが、今回、マック・デマルコは自身のアルバムのレコーディングを行っていたことを認めている。
「彼は僕と同じ近所に住んでててね。だから友達なんだよね」とマック・デマルコは『スピン』に語っている。「分からないけど、多分謎のままにしとくべきだろうな。MGMTのアルバムのレコーディングを行ってたわけじゃなくて、僕のアルバムなんだ。でも、誰にも分からないけどね」
Mac Demarco grabando con MGMT! pic.twitter.com/gZawGl58qf
— Leo (@Leo_Benitez117) May 2, 2016
作曲のインスピレーションの源について訊かれたマック・デマルコは、「曲は飛び出てくるんだ」と語り、そして最終的に自身の人生や友人、これまでの体験のことになると答えている。
「おかしな感じなんだけどね。だって、いつもそうした経験はしているわけだからさ。でも、ある時だけ曲のなかでそうした思考を明確にまとめることができるんだ。だから、分からないよ。けど、そういう時は美しいものになってるんだよね」
MGMTは2013年9月に通算3作目のセルフ・タイトル作をリリースしており、昨年、2016年にシーンに復帰するとツイートしている。一方、マック・デマルコはアルバム『サラダ・デイズ』が2014年の『NME』が選ぶアルバム・オブ・ザ・イヤーにおいて2位を獲得している。
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