ブリンク182のドラマーであるトラヴィス・バーカーは、2000年にレッド・ホット・チリ・ペッパーズとフー・ファイターズの3組でオーストラリアをツアーした際のゾッとする瞬間を思い返している。
3組は2000年にビッグ・デイ・アウトのツアーの一環で共演していたが、トラヴィス・バーカーはレッド・ホット・チリ・ペッパーズのチャド・スミスがフー・ファイターズのドラマーであるテイラー・ホーキンスにしたイタズラに言及している。
先週末に開催されたウィーニー・ロースト・フェスティバルでラジオ局「KROQ」に答えたトラヴィス・バーカーは、テイラー・ホーキンスが涼しさを保つために使っていたステージ上の送風機にチャド・スミスがおしっこをかけた時の話を語っている。
「オーストラリアにいる時、チャドがテイラー・ホーキンスの送風機におしっこをしたんだよね」と彼は思い返している。「あれは実際にあった最悪のジョークだったね。俺がやっても感謝されないと思うけどさ。でも、ステージに乗ることができるなら、きっと挑戦するだろうね」
下の動画の7分5秒あたりからトラヴィス・バーカーはこの事件について語っている。
先日、レッド・ホット・チリ・ペッパーズはニュー・アルバム『ザ・ゲッタウェイ』の詳細を発表し、ファースト・シングルの“Dark Necessities”を公開している。
新作『ザ・ゲッタウェイ』は2011年の『アイム・ウィズ・ユー』以来のアルバムとなっていて、アルバムはデンジャー・マウスがプロデューサーを務めており、レディオヘッドの諸作で知られるナイジェル・ゴッドリッチがミックスを手がけている。
レッド・ホット・チリ・ペッパーズのアンソニー・キーディスは先週末、ウイルス性胃腸炎のために病院に搬送されたが、全快が見込まれている。
一方、ブリンク182はニュー・アルバム『カリフォルニア』を7月1日にリリースする。本作はトム・デロングが脱退して、初めてのリリースとなっている。
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