ジャスティン・ビーバーが、“法律に関する事情”により『パーパス』ワールド・ツアーでアルゼンチンを訪れることができないことを明かしている。
南米での具体的なツアー日程は今のところ発表されていないものの、北米やヨーロッパ、アジアでのツアーを終えた後に南米でもライヴを行うと予想されている。
ジャスティン・ビーバーは5月16日に自身のツイッター上で次のように述べている。「アルゼンチンのビリーバーのみんな、僕はパーパス・ツアーをアルゼンチンでもやりたいと強く願っているんだけど、法律に関する事情が変わるまではできないんだ」
「アルゼンチン、愛してるよ。実際に、最もお気に入りのツアー開催地の1つなんだ。これが本当のことでなければいいと願っている。でも、弁護士たちに、これが事実だと言われているんだ」また、こうも述べている。「もし状況が変わることがあればぜひ行きたいと思っているけど、今のところ無理なんだ。南米の他の国のみんな、会えるのを楽しみにしているよ」
Argentinian beliebers I would like nothing more than to bring the #purposetour there but until the legal conditions change there I can't.
— Justin Bieber (@justinbieber) May 16, 2016
Argentina I do love you. It is in fact one of my favorite places to tour. I wish this was not the case. My lawyers say it is what it is.
— Justin Bieber (@justinbieber) May 16, 2016
If things were to change I would love to come but at this time I cannot. For everyone else in South America I look forward to seeing you
— Justin Bieber (@justinbieber) May 16, 2016
アルゼンチンでは昨年、ジャスティン・ビーバーに対する出頭命令が発行されている。この逮捕状を発行した裁判官は、2013年に告発されているカメラマンへの暴行事件に関連する出頭命令に、ジャスティン・ビーバーが応じなかったと述べている。
ジャスティン・ビーバーは2013年、アルゼンチンの国旗に侮辱行為を行ったとしてツイッター上で謝罪をしている。この行為では、最長4年以下の実刑判決に処される可能性がある。
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