Photo: JENN FIVE/NME
マニック・ストリート・プリーチャーズは、サッカーのユーロ2016に出場するウェールズのための応援歌“Together Stronger (C’mon Wales)”のミュージック・ビデオを公開している。
この曲はフランスで6月に開催されるユーロ2016に出場するウェールズのチームのテーマ曲となっている。ビデオにはウェールズの選手をはじめ監督のクリス・コールマンが出演している。
歌詞ではウェールズの選手であるガレス・ベイルやアーロン・ラムジー、キャプテンのアシュリー・ウィリアムズ、ハル・ロブソン・カヌに言及している。
ユーロ2016は、1958年のワールド・カップ以来初めて、ウェールズが出場権を獲得した大会となっている。ユーロへの出場は今回が初めてとなり、初戦の相手はスロバキアとなっている。“Together Stronger (C’mon Wales)”からの収益はすべてプリンセス・ゲート・トラストとテノヴァス・キャンサー・ケアに寄付される。ダウンロードは5月20日よりスタートする。
一方、マニック・ストリート・プリーチャーズは今月、1996年発表の『エヴリシング・マスト・ゴー』の20周年記年盤をリリースを再発する。合わせて20周年を記念したツアーも行われる。
ツアーでは、リリース時以来演奏されていない楽曲も含めてアルバム全編が演奏される。ツアーにはエディターズがスペシャル・ゲストとして参加し、スウォンジーの公演にはスーパー・ファーリー・アニマルズとパブリック・サービス・ブロードキャストもサポート・アクトとして出演する。
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