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ニール・ヤングが新たなライヴ・アルバム『アース』をロサンゼルス自然史博物館で現地時間5月6日に初公開している。

ニール・ヤングはアルバムの初公開にあたって、ジョン・レノンの「意識を追い払って、リラックスして、流れに身を任せなさい」という言葉を引用している。

イベントではアルバム『アース』の全編が再生され、ファンによって撮影された映像がインスタグラムに投稿されている。

『アース』に収録された楽曲では、熊、鳥、コオロギ、鉢、馬、牛といった自然の音が車のクラクションなどと共に使用されている。アルバムのプレス・リリースによれば、そうした音について「地球の音」と評している。

ファンによって投稿された動画はこちらから。

#neilyoung introducing his new album #earth

Myra Andersonさん(@myraanderson)が投稿した動画 –

#firstfridays with Mr. Neil Young

@sqzmyorangeradioが投稿した動画 –

Oh the man and his music

Lindyさん(@lwillingham)が投稿した動画 –

Well, that's #magical. #neilyoung #earth #nhmla

Patricio Augusto Blancoさん(@photauggie)が投稿した動画 –

自然の音と共に『アース』には昨年リリースしたアルバム『ザ・モンサント・イヤーズ』のツアーの模様が収録されており、未発表曲“I Won’t Quit”やニール・ヤングのこれまでのディスコグラフィからの名曲が収録され、元来のサウンドに加えてオーヴァーダビングが施されてるという。

アルバムについてニール・ヤングは「98分実況で」、「人生を通しての13曲を集めたものになっている」と語っている。

ニール・ヤングは「オーディエンスとして動物世界も含んだものとなっており、動物や虫、鳥、哺乳類が時々にパフォーマンスに入ってくるものとなってるんだ」と続けている。インスタグラムへの投稿のなかでこのアルバムについて「iTunesにはそぐわない」とも述べている。

アルバムは6月17日にリリースされ、ニール・ヤングによるストリーミング・サービスの「ポノ」でもストリーミングが可能となっている。

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