ANDY FORD/NME

Photo: ANDY FORD/NME

メタル・バンドのベヒーモスとダイイング・フィータスが、彼らのライヴ中に散灰してほしいという亡くなったファンの遺志を尊重し、まっとうしている。

音楽サイト「ラウドワイヤー」によれば、ベヒーモスのフロントマンであるネルガルことアダム・ダルスキが、現地時間4月29日にシカゴで行われた同バンドのライヴ中に彼らのファンであった故ニックを追悼したという。

アダム・ダルスキは、“Antichristian Phenomenon”を演奏する前に観衆にこう伝えている。「今までに一度もやったことはない。だが、俺たちの仲間でありベヒーモスの大ファンだった人がいる。彼の名前はニックだ。俺が言えることは、君が今いる場所で安らかに眠ってほしい」

ニックの遺灰がライヴ中にまかれた様子はこちらから。

一方、ダイイング・フィータスも試験管に入れたニックの灰を、現地時間5月3日に行われたシカゴでのライヴ中に散灰している。

ダイイング・フィータスはライヴ前にフェイスブックにこう投稿している。「ダイイング・フィータスのファンだったイリノイ州出身のニックが先日亡くなった。彼の遺志は、俺たちのライヴのステージ上で遺灰をまくことだ。ニックの願いを聞き入れるべきだろうか。みんなどう思う?」

ライヴ後、さらにこう投稿している。「ニックの好きな曲“Homicidal retribution”を演奏する前に遺灰をモッシュ・ピットにまいたよ。ピットで安らかに眠ってくれ」

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