ポール・マッカートニーは5月4日に行ったミネアポリスの公演でプリンスに追悼の意を表している。
ポール・マッカートニーはプリンスの出身地であった同都市のターゲット・センターでライヴを行い、コンサート全体をプリンスの思い出に捧げ、プリンスの“Let’s Go Crazy”のカヴァーを披露している。
“Let’s Go Crazy”のカヴァー映像はこちらから。
ポール・マッカートニーは「亡き、偉大なプリンス」に追悼の意を表明し、地元紙「スター・トリビューン」によれば、ポールは「ミネアポリスとプリンス、プリンスとミネアポリス、この二つは相伴うものなんだ」と語ったという。
さらにこう続けている。「ここはあの人のための場所だからね。彼は愛されてきた。あんなにたくさんの美しい曲や、多くの音楽を書いてくれて、ありがとう、プリンス」
プリンスは現地時間4月21日にミネソタ州のペイズリー・パークの自宅で57歳で亡くなっている。
プリンスが亡くなった知らせを受けて、ポール・マッカートニーはツイッターでプリンスについて「クリエイティヴの巨人」と評し、同じくザ・ビートルズのリンゴ・スターは次のように綴っている。「プリンスに神の御加護を。僕らみんなが彼を惜しんでいます。紫のホイッスルをいmだに持ってるんだ。今夜それを吹いてみるよ」
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