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ガンズ・アンド・ローゼスのアクセル・ローズは、ブライアン・ジョンソンに代わってフロントマンを務めるポルトガルのリスボンで行われる公演を前に、AC/DCのメンバーと初めてカメラの前に登場している。
AC/DCは、長年フロントマンを務めてきたブライアン・ジョンソンが聴覚の完全な喪失を避けるためにはツアーを止めなければならないと診断されたのを受けて、アクセル・ローズが代役としてAC/DCの『ロック・オア・バスト』ワールド・ツアーに参加することになっている。ブライアン・ジョンソンは前シンガーのボン・スコットが亡くなったのを受けて、AC/DCに1980年に加入している。
バンドは5月7日のリスボン公演でアクセル・ローズとツアーを再開させるが、アクセル・ローズはバンドに参加した手応えとそれが彼に意味することについて語っている。「これは挑戦なんだ。だから、バンドにとって、ファンにとってもふさわしいものをやりたいよ」
アクセル・ローズはAC/DCのアンガス・ヤングとクリフ・ウィリアムズと共に映像に出演しており、ビデオのなかでアンガス・ヤングはライヴについて「本当に興奮してる」と語っており、アクセル・ローズもそれに同意している。
3人が語る映像はこちらから。
この公演の前段階として、アンガス・ヤングは先月開催されたコーチェラ・フェスティバルの第一週でガンズ・アンド・ローゼスのステージに参加している。
AC/DCは5月から6月にかけてヨーロッパの12公演が予定されており、UKでは6月4日のロンドン・オリンピック・スタジアムでの公演と、6月9日のマンチェスター・エティハド・スタジアムでの公演の、2公演が予定されている。ブライアン・ジョンソンがアクセル・ローズに交代したのを受けて、公演の払い戻しも受け付けられている。
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