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ジェイムス・ブレイクは現地時間5月5日の深夜にニュー・アルバム『ザ・カラー・イン・エニシング』をリリースしている。

ジェイムス・ブレイクはラジオ1のアニー・マックの番組に出演して、昨年のラティテュード・フェスティバルで披露された“Radio Silence”のスタジオ・バージョンや、ボン・イヴェールのジャスティン・ヴァーノン参加の“I Need A Forest Fire”の音源を公開している。

「長い時間がかかったね」とジェイムス・ブレイクはアニー・マックに語っている。「まず最初にかけようと思っているのは、アルバムでも最初に書かれた曲なんだ。最も長く取り組んできた曲なんだよ。アルバムのタイトル曲になる予定だったんだけどね、何度も繰り返していた冗談だったんだ。僕がいなかったことで、ずっとラジオから遠ざかっている状況があったっていうね」

“Radio Silence”をかけた後、「今はものすごく緊張しているよ」と彼は認めている。

ジャスティン・ヴァーノンとのコラボレーションである“I Need A Forest Fire”については次のように語っている。「光栄なことだよね。彼がすばらしい声で歌ってくれて、速く努力することなくできたんだ。ある種、彼そのものと言える曲なんだ」

2曲の新曲はこちらから。

先日、ロンドンとアメリカでクエンティン・ブレイクによるアルバムのアートワークに関連した壁画が公開されてたが、このコラボレーションについて彼は次のように語っている。「この件で彼と仕事をできて幸運だったよ。ずっと彼のやっているものが大好きだったんだ。僕の母親はグラフィック・デザイナー/アーティストで、僕がすごく子供の頃に彼の作品と出会わせたんだよね」

「実際は僕のアイディアじゃなくて、マネージャーのダンのアイディアだったんだ」と彼は続けている。「本当はこのアルバムのためのものじゃなかったんだよね。別のものの予定だったんだ。でも、そっからこのアルバムがアートワークに合うようなものになっていってね。今回、アートワークを見た時に、時々しか見つけられなくて、直視するのが難しい感情が湧いてきたんだ。そのアートワークが、すべての体験、このアルバムや、アルバムに込めたもの、アルバムに込めたストーリー、その旅を思い出させてくれたんだ。そのアートワークは僕にとってすべてのものを要約してくれるものだったんだ」

ジェイムス・ブレイクはこのアルバムのセッションのいくつかで「誰かがコントロール・ルームにいてほしいという感覚から」リック・ルービンと作業したことも明かしている。

ジェイムス・ブレイクはビヨンセの『レモネード』に続いて、サプライズでのアルバム・リリースを行うこととなっている。アニー・マックにビヨンセと一緒に仕事ができたことは「光栄だった」と語っている。

「彼女は素晴らしかったよ。僕がそうあってほしいと思う通りに人間として素晴らしかったんだ。僕はやるべき形で歌っただけで、分からないよ。何が起こったのか分からなかった。どちらかだけになる可能性もあったんだけど、そうはならなかったんだ」

記事執筆時点で日本のデジタル・サービスでは『ザ・カラー・イン・エニシング』はリリースされていない。

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