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リアム・ギャラガーは先週末、マルタ島での休暇中にファンによるオアシスの“Wonderwall”の合唱に加わっている。

元オアシスやビーディ・アイのフロントマンであるリアム・ギャラガーは、マルタ島のヴァレッタでここ数日間を過ごしており、地元のバーでナイトライフを楽しむ姿が撮影されている。リアムは地元のバンドのレッド・エレクトリックのシンガーであるピーター・ボーグと出会って、彼のアコースティック・ギターの伴奏に合わせて歌っている。

元オアシスのメンバーであるポール・“ボーンヘッド”・アーサーズもこの旅にリアムと共に同行しており、リアムは“Wonderwall”を一緒に歌っているほか、ピーター・ボーグが自身のバンドの楽曲を披露する姿も確認できる。

「俺ら20人ぐらいでそこに行って、飲んで、彼と話し始めたんだ。レッド・エレクトリックのピーター・ボーグと一緒でね、そしたらすぐにギターをもって、一緒に歌い始めたんだよ」と現場にいたアルバート・カミレリは「ラヴィン・マルタ」に語っている。「俺は大ファンじゃないけど、俺の友達は夢だったみたいだね。5秒ごとに、本当にこんなことが起こっているのか?、本当にリアム・ギャラガーと“Wonderwall”を歌ってるのか?って感じだったからね」

https://www.facebook.com/tamaracaligari/videos/10153839070409221/

ピーター・ボーグはこんな夜を過ごすことになった経緯を次のように説明している。「仲の良い友達がこのパーティに行こうと言ってくれてね、最終的に全時代を通して大好きなロックrスターの一人に会うことができたんだ。彼とジャムまでしたんだぜ!」

リアムはレッド・エレクトリックの楽曲“Young Again”を聴いて「サイコーだな。ボブ・ディランみたいだ」とも語っている。

地元のレッド・エレクトリックが“Young Again”を演奏する模様はこちらから。

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