ジェイムス・ブレイクは、小説家ロアルド・ダールの諸作のイラストで知られるクエンティン・ブレイクによる新作のアートワークについてヒントを与えている。
現地時間4月28日、ジェイムス・ブレイクは「The Colour in Anything」というフレーズと共に4枚の壁画の写真をリツイートしており、この壁画はロアルド・ダールの諸作のイラストで知られるクエンティン・ブレイクによって描かれたものとなっている。
ジェイムス・ブレイクに関係する「1-800 Dinosaur」のスタッフのダン・フォートも、ジェイムス・ブレイクの新作との関係性を推測するツイートをいいねしている。また、「1-800 Dinosaur」のフェイスブック・ページも壁画の写真を投稿している。
This just in: mysterious Quentin Blake billboards going up in Great Eastern St, London EC2…! pic.twitter.com/a3rGDPnFcG
— Sir Quentin Blake HQ (@QuentinBlakeHQ) April 28, 2016
壁画の全景はこちらから。
https://www.facebook.com/1800Dinosaur/posts/1154728077905582:0
昨年、ジェイムス・ブレイクは新作について『ラジオ・サイエンス』という仮タイトルをつけていたが、『ザ・カラー・イン・ミー』というタイトルが有力だと噂されている。
現地時間4月14日にジェイムス・ブレイクはラジオ1の番組にサプライズ出演し、マーキュリー・プライズを受賞した2013年発表作『オーヴァーグロウン』に続く新作がついに完成したことを認めている。アルバムは18曲を収録し、20分の長さの楽曲もあると語っている。
新作には、カニエ・ウェストやボン・イヴェールのジャスティン・ヴァーノン、ニュージーランドのオルタナティヴR&Bのギタリストであるコナン・モカシンといった様々なゲストが参加していると言われている。
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