DANNY NORTH/NME

Photo: DANNY NORTH/NME

レディオヘッドのファンは、レディオヘッドのロゴとアブストラクトなアートが掲載されたモノクロの“Burn The Witch”と題されたポストカードを受け取っている。

“Burn The Witch”は、2002年からその存在が言及され、長年未発表となっているレディオヘッドの楽曲で、その曲名はアルバム『ヘイル・トゥ・ザ・シーフ』関連のアートワークの一部にも登場している(『ヘイル・トゥ・ザ・シーフ』は2003年にリリースされたが、アートワークは2002年に制作されている)。

トム・ヨークは2005年に同名の楽曲の歌詞を仕上げたとする投稿を行っており、歌詞の一部がオンラインに投稿されている。楽曲はライヴでも過去15年で少なくとも2回は演奏されている。楽曲や曲名の歴史については、以下のサイトで詳しく説明されている。

ポストカードは現地時間4月30日の朝にその存在が明らかになり、「Sing the song of sixpence that goes Burn The Witch. We know where you live(魔女を焼く6ペンスの歌を歌え。お前らがどこに住んでいるか僕たちは知っている)」と記されている。手紙は以前にレディオヘッドのマーチャンダイズを購入した人たちに送られている。

送られた手紙は以下の通り。

レディオヘッドは、通算9作目となる新作のリリースが噂されるなか、「Dawn Chorus」というフレーズにちなんだ二つの会社を登録している。こうした会社はこれまでのアルバムの際にも立ち上げられている。

リークによればアルバムは6月にリリースされる見込みで、バンドのマネージメント・パートナーであるブライアン・メッセージはイベントでリリース時期を明かしている。

ブライアン・メッセージは「これまで聴いたことのないような」作品になっていると語っている。

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