DEAN CHALKLEY/NME

Photo: DEAN CHALKLEY/NME

ノエル・ギャラガーは自らの愛するマンチェスター・シティがレアル・マドリードと対戦する際に妨害工作を行うと冗談を飛ばしていたことが明らかになっている。

現地時間4月26日にマンチェスター・シティとレアル・マドリードは欧州チャンピオンズリーグの準決勝第1戦をエティハド・スタジアムで行い、0ー0の引き分けで試合を終えている。

ノエル・ギャラガーはその前日の4月25日にリバプールで公演を行っているが、この日の公演を終えて彼は自分がレアル・マドリードと同じホテルに泊まっていることに気づいたという。

ノエルはその日スポーツ・ラジオ番組の「トーク・スポーツ」に以下のように語っている。「俺は今(レアルと)同じホテルに泊まってるんだ」

「俺はここで一杯飲んでから、俺らがこのホテルから逃げ出すことができるかどうか、ちょっと確認するつもりだよ」

ノエル・ギャラガーは次のように続けている。「ミスター・ロナウドとガレス・ベイルは、夜中にたくさんのルームサービスを受けることになるだろうね」

「俺はクリストファー・ロナウドが4時15分前にアイロン台を受け取り、ベイルが5時頃ヘアドライヤーを受け取るところを見ることだってできるんだ」

彼は最後に「俺はそれが役に立つなら実行する。必ずね」と付け加えている。

「俺は、みんなが朝食を食べに行く場所を調べて、彼ら全員に何かをそっと渡すことができないかどうか確かめてみたいと思うよ」

マンチェスター・シティとレアル・マドリードは欧州チャンピオンズリーグの準決勝第2戦を5月4日に行う予定となっている。

ノエル・ギャラガーは先日『NME』に対して、次のアルバムについて「半分まで来てる」と語っている。

「今のところ、アルバムの制作は半分まで来てるんだ。時間がある時に、5月にでもスタジオに戻ろうと思ってるよ。それで、できればクリスマスまでには完成させたいね」

ニュー・アルバムのサウンドについては次のように語っている。「完成するまで語りたくないんだ。だって、いろんなアルバムについて『これは俺の『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』だ』とか簡単に言うけど、聴いてみたら『なんだよ、このクソのことか?』と思うわけだからさ」

「言えるだろうこととしては、今回は自分自身を楽しませるために違うことをやってるってことかな。初めてスタジオで作曲してるんだ。ルールとして完成させた曲を持っていくことはしてなくて、その場で書いてるんだ。すべてがその場でその日のうちに起こるんだよ。このやり方は苛立つこともありうるわけだけど、結果は今のところ、その作品が証明してるよ」

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