グリーン・デイのビリー・ジョー・アームストロングは先週末にニューヨークで短いソロ・ライヴでジョーン・ジェットと共演を果たしている。
現地時間4月23日にトライベッカ映画祭で主演映画『ギーザー』が初公開されたのを受けて、ビリー・ジョー・アームストロングはグリーン・デイのトレ・クールやニューヨークのミュージシャンであるジェシー・マリンをバックにパフォーマンスを行っている。
ビリー・ジョー・アームストロングは映画のために書いた楽曲のうちの1曲“Devil’s Kind”でライヴをスタートさせている。映画はかつてのパンク・ロッカーが解散から10年後に日々の生活に適応するさまを描いたものとなっている。
ライヴではグリーン・デイの“Scattered”も披露されたほか、ジョーン・ジェットが加わって“American Idiot”を演奏した後、ジョーン・ジェットの1980年発表の名曲“Bad Reputation”も演奏されている。
パフォーマンスの映像はこちらから。
ビリー・ジョー・アームストロングはライヴを、映画のために書いた“Ordinary World”で締めくくっている。米『ビルボード』誌によれば、ライヴの間に冗談で「マイクは怒っちゃったんだよ」と語って、ライヴに参加しなかったグリーン・デイのベーシストであるマイク・ダーントにも言及している。
映画『ギーザー』はビリー・ジョー・アームストロングの初の主演映画で、ジョーン・ジェットはカメオ出演を果たしている。ニューヨークを舞台としたコメディ映画の同作にはセルマ・ブレア、ジュディ・グリア、フレッド・アーミセン、クリス・メッシーナも出演している。
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