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スマッシング・パンプキンズのフロントマンであるビリー・コーガンは今週初め、報道記者で陰謀論者としても知られるアレックス・ジョーンズのニュースサイト「インフォウォーズ」のインタヴューで、フェイスブックやツイッターでの問題について自分の意見を述べている。

「意見を言うのにも気をつけなきゃならないこのご時世に、文字通り『ドナルド・トランプの暗殺』のフェイスブックのページを見たら、僕にはフェイスブック側が、『これは我々の道徳規範と活動に違反していません』と認めているように見える。その時、僕のような人間は自身に問いかけなければいけないんだ。『自分がフェイスブックのシステムへ参加することによって、アメリカ人として不快に感じるような何かを促してしまっているのか?』とね」

「それに僕は、これが会社側にサポートされていることに不快感を覚える――僕は、ドナルド・トランプが人種差別主義者で、同性愛者を嫌っている、と書いてあるページを見ても何も抵抗はない。それはただの意見だからね。だけど、誰かを殺害するということについて話し始めた瞬間に、会社側は介入する必要があるんだ。そして、『それは支持しません』と言わなければならない」

同じインタヴューのなかでビリー・コーガンは、ソーシャル・メディアで意識が高く、時に熱い自身の考えを披露してくる人を揶揄して、「ソーシャルの正義の味方」と呼んで批判している。

「言論の自由を信じる人間として、そしてアーティストとして怖いんだ。だって、彼らは僕に襲い掛かってこようとするからね」と番組のなかでビリー・コーガンは語っている。「向き合ってみよう。明日ではないかもしれないけど、すぐにこんな日が来るよ。僕が疲れてて、気分の悪い日に間違ったことを言ったとするだろ。それで、その日はソラナックスのような精神安定剤やなんかを飲んでいなかったとしたら……僕の言ってること分かるだろ? なんだかすべての言葉が地雷のような世界で生きてるような感じなんだよ。そんなのは僕の暮らしたい世界じゃないんだ」

「リベラルで、民主主義に傾倒してきたシカゴには寛容さと言論の自由があったんだ。不愉快だからって締め出すっていうんじゃなくてね。思想への寛容さと別の視点が欠如していることがソーシャルの正義の味方の大きなアキレス腱だよね」

インタヴューの模様はこちらから。

https://youtu.be/ojAXUqL—mY

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