JENN FIVE/NME

Photo: JENN FIVE/NME

ノエル・ギャラガーは現地時間4月21日にプリンスが亡くなったのを受けて、グラスゴーのSSEハイドロの公演で追悼の意を表明している。

報道によれば、プリンスは4月21日の午後、ペイズリー・パーク・ホームの自宅で警察によって亡くなっていることが発見されたという。死因については発表されておらず、検死捜査は現地時間4月22日に予定されている。

プリンスの逝去を受けてノエル・ギャラガーはプリンスのヒット曲“Let’s Go Crazy”を会場でかけてオマージュを捧げたほか、オアシスの楽曲“Live Forever”をプリンスに捧げている。

「俺は昔バンドにいて、『スタンディング・オン・ザ・ショルダー・オブ・ジャイアンツ』というアルバムがあったんだけど、その“ジャイアンツ”の一人はプリンスだったんだ」とノエル・ギャラガーは観客に語っている。

「だから、偉大な人に追悼を捧げるのに力を貸してくれないか。“Live Forever”を歌って、俺に力を貸してくれよ」

“Live Forever”の模様はこちらから。

会場となったSSEハイドロも建物の壁に紫の光のなかにプリンスの名前を映し出して、亡くなったミュージシャンを偲んでいる。

https://twitter.com/ChloeBxo/status/723239326654582784

一方、ザ・1975やマムフォード・アンド・サンズも昨晩のライヴで追悼の意を表明している。

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