ポール・サイモンやザ・コーラルが現地時間4月19日に放送された「ジュールズ倶楽部」にゲストとして出演している。
ザ・コーラルは最新作『ディスタンス・インビトウィーン』より“Miss Fortune”を披露し、ポール・サイモンはジュールズ・ホランドやレイク・ストリート・ダイヴと共に“Wristband”を披露している。
ポール・サイモンは先日アート・ガーファンクルとはもう口もきいていないことを明かしている。ポール・サイモンとアート・ガーファンクルは2010年に一緒にライヴを行っているが、1970年の解散の直前に発表した『明日に架ける橋』以来、アルバムは制作していない。
昨年、アート・ガーファンクルはポール・サイモンについて「最低な奴」で「馬鹿」であり、小学校で友達になった際、「怪物を生み出してしまった」と語っていた。今回、ポール・サイモンは、もう一度一緒に演奏することがあるかどうかを尋ねられて次のように語っている。「しないよ。問題外だね。話さえしないよ」
ポール・サイモンとザ・コーラルの他にはローラ・マヴーラが“Phenomenal Woman”と“Overcome”の2曲を披露しており、カノは6年ぶりとなる通算5作目の最新作『メイド・イン・ザ・メイナー』より“This Is England”のパフォーマンスを行っている。
カノの最新作にはブラーのデーモン・アルバーンとのコラボレーション曲である“Deep Blues”が収録されており、カノはデーモン・アルバーンとゴリラズの2010年発表作『プラスティック・ビーチ』の“White Flag”で初めてコラボレーションしている。
カノは最新作で、フレイザー・T・スミス、ラスティー、メレ、マイキー・J、ブルー・メイ、ゼフ・エリス、スウィフタ・ビーターといったプロデューサーを迎えている。
それぞれのジュールズ倶楽部でのパフォーマンス映像はこちらから。
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