チャーチズが『エヴリ・オープン・アイ』と題されたニュー・アルバムをリリースする見込みであることが明らかになっている。
チャーチズは、2013年のデビュー・アルバム『ザ・ボーンズ・オブ・ワット・ユー・ビリーヴ』に続くアルバムの作業を先日終えていた。
「ピッチフォーク」によれば、オーストラリアのリテイラー「サニティ」がアルバムの存在をリストに掲載されており、それによればユニバーサルから9月25日にリリースされるという。
アルバムのトラックリストとアートワークは以下の通り。
‘Never Ending Circles’
‘Leave a Trace’
‘Keep You on My Side’
‘Make Them Gold’
‘Clearest Blue’
‘High Enough to Carry You Over’
‘Empty Threat’
‘Down Side of Me’
‘Playing Dead’
‘Bury It’
‘Afterglow’
‘Get Away’
‘Follow You’
‘Bow Down’
I never really got into Chvrches, but if there's one thing I can get behind in life, it's great cover art pic.twitter.com/C3Qs6c0fHc
— Hoops (Oh My) (@itsmatthooper) July 16, 2015
ウェブサイト「ピッチフォーク」の最新インタヴューで、ヴォーカルのローレン・メイベリーは、ニュー・アルバムの最後を飾る予定のトラックについて「emosh(=すごくエモーショナル)」であると語っている。
メンバーのイアン・クックによれば、2013年のデビュー作『ザ・ボーンズ・オブ・ワット・ユー・ビリーヴ』に続く本作について、デビュー作と比較して「20パーセント変わって、より大きく、よりよい」ものにすることが背景にあったという。
ニュー・アルバムの制作において、メンバーのマーティン・ドハーティはバンドの音楽にある種の「敷居の低さ」を保ちたかったのだと説明している。「なかには、一度みんなに好かれるようなアルバムを作ったら、次からはみんなに好まれた部分をあえて排除して、ディープで思慮的でダークなアルバムを作ろうとするバンドっているじゃない? でも、僕は『熟成された』アルバムは作りたくなかった。とは言っても、甘ったるいくだらないものを作りたかったわけじゃなくて、歌詞の内容にはこだわりがあるし、今までと同じような感情を極限まで押し進めてる。でも出来る限り、敷居の低さのある作品にしたいと思ったんだ」
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