MPL Communications / MJ Kim

Photo: MPL Communications / MJ Kim

現在、新たな「ワン・オン・ワン」ツアーで北米ツアーを行っているポール・マッカートニーだが、4月15日に行ったポートランドの公演で同市に「全米で最もヴィーガンにやさしい街」の賞を贈呈している。

この賞は動物愛護団体のPETAが発表しているもので、ポール・マッカートニーはこの日の公演でPETAアメリカの副理事長であるダン・マシューズと共にポートランド市長のチャーリー・ヘイルズにバラのブーケを贈呈したという。

ポール・マッカートニーは「このバラの街こそ未来の街だよ」とポートランドを讃えている。

ダン・マシューズはポートランドのヴィーガンへの対応について次のように説明している。「ポートランドでヴィーガンに人気の場所というのはレストランだけじゃなくて、サマー・キャンプやパンク/メタル・バー、小規模のショッピングセンター、そしてストリップ・クラブさえ人気なんです」

ポール・マッカートニーは4月13日にアメリカのサンフランシスコ州フレズノより新たなツアー「ワン・オン・ワン」ツアーをスタートさせている。

ライヴは、ソロでは初めて演奏する“A Hard Day’s Night”で幕を開け、同じくソロでは初めて演奏するザ・ビートルズの楽曲として“Love Me Do”も披露されている。“A Hard Day’s Night”がザ・ビートルズで演奏されたのは1965年が最後となっている。

また、4月17日のシアトル公演ではニルヴァーナのベーシストであるクリス・ノヴォゼリックと共演を果たしている。

ポール・マッカートニーとクリス・ノヴォゼリックの共演映像はこちらから。

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