JORDAN HUGHES /NME

Photo: JORDAN HUGHES /NME

クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジのフロントマンであるジョシュ・オムは先週デトロイトでのアフター・パーティの会場外で、サインの売人と疑った男との激しいやり取りに巻き込まれている。

問題の事件は4月7日にイギー・ポップのライヴの後に行われたアフター・パーティの会場外で起きている。

ゴシップ・サイト「TMZ」によれば、無名の男性はジョシュ・オムにサインをお願いしたところ断られ、ジョシュ・オムについて「俺たちが90ドルのチケットや30ドルのTシャツを買うので金儲けしやがって」とコメントしている。

報道によれば、ジョシュ・オムは男をサインを売ってお金を稼ぐプロのサインの売人だと疑っていたとのことだが、真偽は確認されていない。

ジョシュ・オムが男を「クソ負け犬」「甘えん坊のクソ野郎」と罵倒する動画はこちらから。

ジョシュ・オムはイギー・ポップの最新作『ポスト・ポップ・ディプレッション』にドラムで参加したアークティック・モンキーズのマット・ヘルダースと共に参加している。

今年2月、イギー・ポップは『ポスト・ポップ・ディプレッション』が最後のアルバムとなる可能性を示唆しており、次のように語っている。「この後は、もうないだろうと思う。そう感じるんだ。これは直感的本能だね」

イギー・ポップは来月ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールでライヴを行う予定となっている。

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