パール・ジャムのエディ・ヴェダーはライヴでドナルド・トランプのマスクを被って踊り、ファンを驚かせている。
パール・ジャムのフロントマンであるエディ・ヴェダーは、4月8日にフロリダのフォート・ローダーデールで行われた公演で、インストゥルメンタル・トラックである“Do The Evolution”の最中にわずかな時間、ドナルド・トランプのマスクを被っている。
観客が撮影したその時の模様はこちらから。
音楽サイト「オルタナティヴ・ネイション」によれば、エディ・ヴェダーは2003年のツアーでも同様にジョージ・ブッシュのマスクをステージで被っている。
先月、パール・ジャムは観客の耳を守るために今後のパール・ジャムのライヴでは耳栓を配布することを発表している。「30年前の僕みたいに大音量のロックのライヴや昔のウォークマンを通して大興奮の楽曲を聴くことに不注意であったり、おろそかにしてほしくないんだ(でも、その少年はちゃんと聴こえてるけどね)」と声明のなかでベーシストのジェフ・アメンは述べている。
また、今年パール・ジャムは、ミシガン州フリントの水道危機に対応して、125000ドル(約1400万円)を寄付している。
フリント市は2014年に緊縮財政のためにデトロイト市の水道施設から自身の水道施設に変更して以降、水道水に高濃度の鉛が含まれていることが明らかになっている。住民は汚染水のために嘔吐や痙攣、発疹や抜け毛を訴えていた。
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