テイラー・スウィフトが出演したアップル・ミュージックのCMによってiTunesでのドレイクのシングルの売上が431%の伸びを見せているという。
CMの中でテイラー・スウィフトはドレイクとフューチャーによる“Jumpman”をラップしながら、ランニング・マシーンで走っており、その後、盛大に床に転ぶこととなっている。
テイラー・スウィフト出演のCMはこちらから。
テイラー・スウィフトはソーシャル・メディアのアカウントで4月1日にシェアしており、それ以来、“Jumpman”の売上は急上昇することになったという。また、アップル・ミュージックはジム用のプレイリストを多数CMで披露しており、こちらも325%の伸びを見せている。
このCMは現在1200万回見られており、ビデオを紹介したテイラー・スウィフトのツイートは66960のリツイートと119000のいいねを生んでいる。
昨年、テイラー・スウィフトはアップル・ミュージックがアーティストに支払うロイヤリティについて非難しており、和解してからアルバム『1989』はストリーミング・サービスで利用できるようになっている。また、テイラー・スウィフトはアップル・ミュージックで独占的に『1989ワールド・ツアー・ライヴ』を配信している。
アップル・ミュージックは2015年6月に立ち上げられ、会員数は先日1100万人を突破している。アップル・ミュージックは100を超える国で展開されており、依然スポティファイは会員数の面で市場での牽引役であるものの、有料会員数で猛追している。
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