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カート・コバーンの娘のフランシス・ビーン・コバーンが、4月5日の命日を迎えて追悼の意を表している。

ニルヴァーナのフロントマンであるカート・コバーンは1994年の4月5日に自殺を図っている。22年目の命日となった昨日、フランシス・ビーン・コバーンは同じく亡くなっているフロントマンであるアリス・イン・チェインズのレイン・ステイリーと共にカート・コバーンの写真を投稿している。

レイン・ステイリーは2002年にカート・コバーンと同じ4月5日に亡くなっている。カート・コバーンは亡くなった当時27歳で、レイン・ステイリーは34歳だった。

「安らかに眠って下さい、二つの美しい魂よ」と、カートとレイン・ステイリーを並べた写真のキャプションにフランシス・ビーン・コバーンは綴っている。

Rest in peace, you two beautiful souls

Frances Bean Cobainさん(@francesxbeanxcobain)が投稿した写真 –

カート・コバーンについてドキュメンタリー映画『COBAIN モンタージュ・オブ・ヘック』のエグゼクティヴ・プロデューサーを務めたフランシス・ビーン・コバーンは、21ヶ月にわたって結婚生活を送った夫との離婚を申請している。

23歳のフランシス・ビーン・コバーンは、31歳でザ・イーリーズというロックバンドでフロントマンを務める夫のイザイア・シルヴァと2014年6月に質素な結婚式を上げて入籍している。15人ほどが式には出席したが、母親のコートニー・ラヴの姿はなかったという。

「耐え難い相違」が離婚の理由として挙げられており、フランシス・ビーン・コバーンは4億5千万ドル(約506億円相当)とも言われる父親の財産を得る権利が与えられるべきではないと主張していると報じられている。

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