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ニルヴァーナのカート・コバーンの娘であるフランシス・ビーン・コバーンは、自宅に侵入者がいたことが明らかになっている。

ゴシップ・サイト「TMZ」によれば、フランシス・ビーン・コバーンは現地時間3月30日に、自宅から急いで走り去っていく男を目撃し、強盗や通り魔といった重大事件に遭遇する可能性があったという。

警官によれば、フランシス・ビーン・コバーンは自宅に一人でいたとのことで、19時頃、ベッドルームにいた際に、物音が聞こえたので、外に出てみたところ、玄関から走り去っていくのを見たという。

フランシス・ビーン・コバーンはすぐに警察に電話し、捜査を依頼したとのことで、犯人については知らないと語っている。

捜査は継続中だが、現在のところ、犯人は見つかっていないと報じられている。

カート・コバーンの娘であるフランシス・ビーン・コバーンは先日、31歳でザ・イーリーズというロックバンドでフロントマンを務める夫のイザイア・シルヴァとの離婚を申請している。

2人は2014年の6月に入籍し、結婚生活はまだ2年にも満たないが、母親のコートニー・ラヴが結婚式に呼ばれなかったことも報じられている。

フランシス・ビーン・コバーンは、離婚申請書の中に、イザイア・シルヴァには、4億5千万ドル(約506億円相当)とも言われるフランシス・ビーン・コバーンの父親の財産を得る権利が与えられるべきではないとの内容を盛り込んでいる。また、同申請書には、イザイア・シルヴァに対して配偶者扶養料を支払うことは受け入れるとも記載しているという。イザイア・シルヴァには以前の相手との間に子供が1人いるものの、フランシス・ビーン・コバーンとの間に子供はもうけていない。2人の離婚の日付は2016年2月24日と記載されている。また、申し立ては、フランシス・ビーン・コバーンが結婚前に所有していた、相続分を含むすべての資産に関しては、彼女の特有財産として認めるよう求めている。フランシス・ビーン・コバーンの離婚の理由欄には「耐え難い相違」があったとしている。

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