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ジャーニーのギタリストであるニール・ショーンはツアーによってメンバー同士の絆が深まったとして、「ファイナル・フロンティア」として始まったツアーを「ロング・グッドバイ」に変えていきたいと現在の心境を明らかにしている。
ジャーニーは昨年11月にソーシャル・メディアで最後のツアーとして「ファイナル・フロンティア」ツアーを行うことを発表している。しかし、それに先立ってニール・ショーンとジョナサン・ケインについては激しい確執が報じられてきており、2024年のデフ・レパードとの共同ヘッドライナー・ツアーではニール・ショーンによる「ツアー関連経費」への不満を理由にジョナサン・ケインは訴訟を起こしていた。
ジャーニーは現在、11月末まで続く北米ツアーを行っている最中だが、バンドのソーシャル・メディアを通してニール・ショーンがメンバー間の関係がだいぶ改善したことを示唆している。
ニール・ショーンはメッセージで次のように述べている。「2026年で110公演を終えた今、私たちはジャーニーというバンドの中で強力な変化が起きているのを感じています。毎晩2時間半に及ぶ『イブニング・ウィズ・ジャーニー』公演――これは我々の歴史上、最も長いステージです――を通じて、私たちは音楽的にも個人的にも、より深く結びつくことができました」
「ファンのみなさんが私たちの心に触れ、私たちを再び一つに結びつけてくれました。みなさんの音楽に対する愛、エネルギー、そして情熱は、私たちが今もなお多くのものを共有していること、そしてこの旅路が私たち全員にとってどれほど大きな意味を持つものかを再認識させてくれました」
「当初は『ファイナル・フロンティア』として始まったものが、今では『ロング・グッドバイ』のようなものに感じられています。私たちは自分たちの気持ち、そして毎晩のみなさんとの繋がりに導かれるまま、この先も進んでいこうと思います」
「いつも支えてくれて、一緒に歌ってくれて、そして私たちが演奏を続けるための多くの理由を与えてくれて、本当にありがとうございます。この旅路は私たちみんなのものです。愛と感謝を」
ジョナサン・ケインも心境の変化について『アルティメット・クラシック・ロック』のインタヴューで今月に入って次のように語っている。「ツアーを始めた当初は間違いなく止めるつもりでした。今でも、この先どうしたいのかは自分でもよく分かっていません。ただ、今回のツアーの動員数には圧倒されています。本当に素晴らしい状況なんです。ファンの方々も最高です。これまで私は『引き際を見極めるべきだ』と考えてきましたが、この動員数を見ると、もう少し考えてみてもいいのかもしれません」
ジョナサン・ケインは次のように続けている。「今はこのツアーに集中しています。演奏できる場所はすべて回ってきましたし、本当に精力的に活動してきました。少し休息が必要な時期だと思うので、ひとまずここで区切りをつけて、その先どうなるか様子を見ようと思っています」
ジョナサン・ケインはニール・ショーンとの関係についても言及している。「90%の事柄については意見が一致しています。もちろん、そうではない部分もありますが、お互いに何を求めているのかを隠さずに話し合うことにしたんです。45年もの付き合いですからね。二人で築き上げてきた確かな功績がありますし、それを嫌な形で終わらせたくはなかったんです」
ニール・ショーンはフリーダム2020という法人を通じてバンドの株式の50%を所有しており、残りの半分をジョナサン・ケインが所有している。ジョナサン・ケインは1980年にバンドに加入しており、バンドで2番目に長く在籍しているメンバーとなっている。
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