
Photo: Life Support
マッシヴ・アタックのロバート・デル・ナジャはドキュメンタリー映画『ライフ・サポート』のオリジナル・サウンドトラックを手掛けることが発表されている。
ドキュメンタリー映画『ライフ・サポート』はガザ地区で活動する医療チームを2年間にわたって追ったもので、イスラエル政府が国際ジャーナリストのガザ入りを禁止している中、組織的なジェノサイドの現実を世界に伝える独立した目撃者としての役割を果たすこととなっている。
ドキュメンタリー映画『ライフ・サポート』はダニエル・ルーゴが監督を務め、女優のデニース・ゴフがナレーションを担当している。
現地時間10月28日にドキュメンタリー映画『ライフ・サポート』のオリジナル・サウンドトラックがストリーミング・サービスでリリースされている。
アルバムはロバート・デル・ナジャがキュレーションを手掛けており、ニーキャップ、ポール・ウェラーらの楽曲が収録されている。サウンドトラックのすべての収益はヘルス・ワーカーズ・フォー・パレスチナに寄付される。同団体は医療従事者や健康に対する権利を重んじる人々による世界的な草の根団体であり、違法なアパルトヘイト体制の終結とパレスチナの解放を訴え、パレスチナの変革を求めている。
ロバート・デル・ナジャは次のように述べている。「『ライフ・サポート』のスケールの大きさや生々しさを考えると、ボランティアの医療従事者やガザの民間人が直面した壊滅的な現実を、間接的にでも感じ取れるような楽曲を作曲するよう依頼されたことは、身の引き締まる思いだった。これらの楽曲が、感情の泥沼をたどる手助けとなるだけでなく、この映画の登場人物たちが示した驚くべき人間精神と不屈の精神を称える一助となることを願っている」
監督のダニエル・ルーゴは次のように続けている。「『ライフ・サポート』のために作曲された音楽は、非常に難しいバランスを保っている。言葉や映像を損なうことなくそれらを尊重しつつ、映画の衝撃をさらに深めるような、真に感情的な深みを加えている」
アルバムのストリーミングはこちらから。
今年9月、マッシヴ・アタックのロバート・デル・ナジャはパレスチナ・アクションへの活動禁止措置に抗議するデモに参加したことで二度目の逮捕となったことが明らかになっている。
3Dという名称でも知られるロバート・デル・ナジャは現地時間9月26日にリヴァプールで開催された労働党大会の会場の外で、「私はジェノサイドに反対する。私はパレスチナ・アクションを支持する」と書かれた紙を掲げて座り込んでいたところを逮捕されている。
マッシヴ・アタックは1999年からイスラエル公演をボイコットしており、ニーキャップのモ・カラがイギリスでテロ犯罪によって起訴された際にはニーキャップを支持する声明を発表している。
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