Photo: facebook.com/BenFolds

ベン・フォールズ・ファイヴは13年ぶりとなる再結成公演の日程が発表されている。

ベン・フォールズ・ファイヴはデビュー・アルバム『ベン・フォールズ・ファイヴ』の30周年記念盤が今年9月にリリースされている。

30周年記念盤にはプロデューサーのケイレブ・サザンと組む前に、デイヴ・“スティフ”・ジョンソンと共に行ったレコーディング音源が『シェルヴド・ファースト・アテンプト』として収録されている。

今回、デビュー・アルバムの30周年を記念した再結成公演の最初の日程が発表されている。ツアーは2027年4月12日にテネシー州ノックスビルで行われる公演から始まり、2027年4月24日にアラバマ州バーミングハムで行われる公演まで、9公演が発表されている。

ツアー日程は以下の通り。

04/12 — Knoxville, TN @ Tennessee Theatre
04/13 — Chattanooga, TN @ Tivoli Theatre
04/15 — Jacksonville, FL @ Florida Theatre
04/16 — Pompano Beach, FL @ Pompano Beach Amphitheater
04/17 — Clearwater, FL @ The BayCare Sound
04/20 — Austin, TX @ ACL Live at The Moody Theater
04/21 — Houston, TX @ 713 Music Hall
04/22 — Irving, TX @ The Pavilion at Toyota Music Factory
04/24 — Birmingham, AL @ Avondale Brewing Company

ベン・フォールズは30周年記念盤のライナーノーツで次のように述べている。「28歳の時に作ったこのアルバムを59歳の自分がどう思うか。結論から言えば、いいね。近年のプロダクションで作られるようなレコードとは違う。かなり荒削りだが、そのほとんどはいい意味でのものだ。そして、まったくもってユニークでもある。ヴォーカリストを聴く前に、楽器の演奏だけでバンドを特定できた時代の作品だ。コンピューターを使って正確な音作りができるようになってからは、そういうことはなくなったと思う」

「このベン・フォールズ・ファイヴの最初のアルバムは、テクノロジーの有無にかかわらず、多くの人が目指すようなことをしようともしていない。聴いていて最初に感じるのはそれだ。90年代のインディ・ロッカーの多くは生々しく、細かいことを気にせずあろうとしていて、私たちもそんな感じだったが、ピアノを基調としつつ複雑な楽曲を組み合わせるという一風変わったコンボだったため、そこは分かりにくいかもしれない」

「良かれ悪かれ、こうして聴いてみると、リスクを恐れず挑戦してみた作品で、あのようなことをやって良かったと思う。もっとも商業的な魅力という点ではアルバムの可能性を狭めてしまったかもしれないが、少なくともこのファースト・アルバムに関してはあのやり方で正解だったと思う。悪い部分も含めて、あの作品は当時のありのままのスナップショットなんだ。そんなことは滅多にないから、合格点を出したいと思う。そして、自分の音楽を聴かない暮らしに戻ることにするよ」

30周年記念盤のストリーミングはこちらから。

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