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レッド・ツェッペリンは映画『ナルニア:魔術師のおい』の予告編映像で“Stairway to Heaven”が全面的に使われている。
映画『ナルニア:魔術師のおい』はC・S・ルイスによる児童文学シリーズ『ナルニア国物語』を原作としたもので、『バービー』や『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』で知られるグレタ・ガーウィグが監督を務め、2027年2月11日に日本でも劇場公開されることが決定している。
予告編映像はこちらから。
予告編映像では有名なギターのイントロ、クライマックスへと向かうブリッジ、そしてロバート・プラントによるアウトロ、ジミー・ペイジによるギター・ソロなど、“Stairway to Heaven”が全面的に使われている。
“Stairway to Heaven”はこれまで映画への使用許諾が降りてこなかったことで知られ、『ウェインズ・ワールド』でもマイク・マイヤーズが楽器店で“Stairway to Heaven”のイントロを弾き出すシーンは家庭用ソフト版では一時音源が差し替えられており、映画『あの頃ペニー・レインと』でも若き音楽ジャーナリストのウィリアムがスティルウォーターのツアーに同行することを母親に許してもらうため、レッド・ツェッペリンの“Stairway to Heaven”を聴かせて説得しようとする場面がカットされており、このシーンは後に音楽なしの状態でDVD版に収録されている。
『コンシークエンス』によれば、C・S・ルイスの小説の映像化作品で使われることになったのは決して偶然ではないとのことで、ロバート・プラントはC・S・ルイスやJ・R・R・トールキンのファンとして歌詞のインスピレーションを得ていたとして、グレタ・ガーウィグも予告編映像の公開イベントでロバート・プラントやジミー・ペイジが「その物語や心情、ドラマのことを分かってくれた」と説明している。
グレタ・ガーウィグは“Stairway to Heaven”について次のように続けている。「壮大な曲ですよね。善と悪という二つの道についての曲であり、精神的な探求でもあり、精神的な旅路でもあります。なので、自分としてはこの曲こそが映画を世に紹介するのに理にかなった曲だと思ったんです」
先日、レッド・ツェッペリンは回収・廃棄を命じた貴重なレコードがBBCの人気番組『西洋アンティーク鑑定会』で発見されている。
この7インチはレッド・ツェッペリンの“Whole Lotta Love”が収録されたもので、同曲はアメリカでゴールドディスクに認定されたが、シングル盤としてはアトランティック・レコードによってわずか500枚しかプレスされなかった貴重なものとなっている。
レッド・ツェッペリンはキャリアを通してシングルは出さないという厳格な方針を貫き、楽曲はフル・アルバムとしてのみリリースすることを望んできた。それもあってマネージャーのピーター・グラントはこのシングル盤の回収・廃棄を命じていた。
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