
Photo: William Howard
L7は最後のワールド・ツアーを前に新曲“Loma Linda”の音源が公開されている。
この楽曲のルーツは20年以上前に遡るもので、2003年にレコーディングされたが、未完成のままとなっていた音源を取り上げて、ヴォーカルや追加の楽器パートをレコーディングして完成させたという。
L7の公式サイトでは1週間限定で楽曲の無料ダウンロードも可能となっている。
“Loma Linda”の音源はこちらから。
今回のリリースは、長年のベーシストであったジェニファー・フィンチが7月に脳腫瘍のため59歳で亡くなったことを受けて、ジャニス・タナカがバンドに復帰したことを示すものともなっている。ジェニファー・フィンチは生前、自身が亡くなった後も予定されていたフェアウェル・ツアーを続けることをバンドに託しており、それを受けてジャニス・タナカが再びラインナップに加わることとなっている。ジャニス・タナカは1999年から2001年にかけてL7で活動していた。
「今回のニュー・シングルは数ヶ月前にジェニファー・フィンチを亡くすという悲しみを経て、ジャニス・タナカがベーシストとしてL7に復帰したことを告げるものとなっています」とドニータ・スパークスは述べている。「バンドのアーカイヴを調べていたところ、ジャニス・タナカが在籍していた当時の未完成のトラックを見つけました。今聴いても新鮮で、いかにもL7らしいサウンドだったので、新しい歌詞でヴォーカルを録り直し、追加のパートも加えて、今度のツアーに向けて数日で一気に仕上げました」
L7による最後のワールド・ツアーは10月6日に行われるサンディエゴ公演から始まる予定となっている。
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