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スリップノットのギタリストであるジム・ルートはニュー・アルバムについて「一部の人の感情を逆なでするようなものになるだろう」と語っている。

ジム・ルートはエフェクターやアンプといったスタジオの機材を撮影した動画をインスタグラムに投稿して、次のように述べている。「今年の残りはここで過ごすことになるんだろうな。これらのアンプと、後でアップする数本のギターと共にね。ここでの作業がギター・テクニシャンのブラッド・クリフォードが担当することになる新しいラックの方向性を決めることになる。みんなも御存知の通り、これから本当に忙しくなるからね」

その後、ジム・ルートはこの投稿のコメント欄で新作についても言及しており、次のように述べている。「俺たちにとってすごく重要なのは自分たちを繰り返さないことなんだ。それは一部の人の感情を逆なでするようなものになるんだろうけどね。今は様々なアプローチを実験しているところなんだ。『アイオワ』や『スリップノット』のような作品を期待しないでくれ。すでにやったことだ。今の雰囲気は、自分にとってすごく正直でリアルなものに感じられる。どこか不穏な空気があって、初期のレコーディングを思い出させるんだ。もちろん、それがそのまま当時の音楽性やサウンド、プロダクションに直結するって言いたいわけじゃないけどね」

「初期のアルバムにもそうした雰囲気があった。ロス・ロビンソンとやれば、どうしてもそういうことになる。でも、自分としてはローファイに聴こえていたところもあって、その後のレコードは作り込み過ぎた印象を受けることもあった。ギターをあまりに重ねすぎたりしてね。そんな必要はない。自分とミック・トムソンが左と右で、そこにいくつかの追加トラックと、場合によってはソロを入れる。それだけでいいんだ。レコーディング用に厳選した16台のアンプを使ってね」

「マット・ウォレスと俺で一番『ブチ切れている』ように聴こえるテイクを選んだ。必ずしも最高なテイクじゃなくて、一番エキサイティングで、生き生きとした響きがあるものをね。ドラマーのエロイ・カサグランデと一緒に演奏する形式をとった。いろんな事情があって、しばらくそういうやり方はしていなかったんだけどね。すべてアナログ機材を使い、実際に演奏してレコーディングしている。必要な要素はすべてそこにあるんだ」

ジム・ルートは2022年発表の『ジ・エンド、ソー・ファー』について「まとまりがなく、めちゃくちゃだった」と批判している。

「あのアルバムにも良い部分はあったよ」とジム・ルートは続けている。「でも、新型コロナウイルスや世界情勢のせいで、制作プロセスは俺たちにとって非常に困難なものになってしまったんだ」

先日、スリップノットは2027年に「シッケスト・スタジアム・ツアー」を行うことを発表している。

ヨーロッパでは唯一の公演となるウェンブリー・スタジアム公演で2027年7月3日に幕を開ける「シッケスト・スタジアム・ツアー」はそこから大西洋を渡って、2027年7月16日にワシントンD.C.のナショナルズ・パークで行われる公演から北米ツアーがスタートし、ニューヨークのシティ・フィールド、シカゴのソルジャー・フィールド、ボストンのフェンウェイ・パーク、ロサンゼルスのソーファイ・スタジアム、サンフランシスコのゴールデン・ゲート・パークなどを回ることになる。

その後、ツアーは南米へと渡り、ブラジル、アルゼンチン、チリ、ペルー、コロンビアで公演が行われる。

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