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マイケル・スタイプは「ザ・トゥナイト・ショウ・スターリング・ジミー・ファロン」に出演してデヴィッド・ボウイの“The Man Who Sold The World”のカヴァーを披露している。

マイケル・スタイプは今週ニューヨークのカーネギー・ホールで開催されるデヴィッド・ボウイの追悼コンサートに出演するが、その前にジミー・ファロンの番組にゲストとして登場している。

R.E.M.のフロントマンであったマイケル・スタイプは、1月にデヴィッド・ボウイが亡くなったのを受けてデヴィッド・ボウイについての詩を執筆しており、3月31日と4月1日に二夜にわたって開催される追悼コンサートに出演する。

3月31日にカーネギー・ホールで行われる公演にはマイケル・スタイプのほかに、デボラ・ハリー、ピクシーズ、シンディ・ローパー、ローリー・アンダーソン、キャット・パワー、ザ・ルーツ、ペリー・ファレル、ベティ・ラヴェット、アン&ナンシー・ウィルソン、ジェイコブ・ディラン、ザ・マウンテン・ゴーツ、ロビン・ヒッチコック、ホーリー・ホーリー、ザ・フレーミング・リップスが出演する。

4月1日にラジオ・シティで開催される公演にはマイケル・スタイプの他に、マムフォード・アンド・サンズ、ブロンディ、ピクシーズ、J・マスシス、アン&ナンシー・ウィルソン、ザ・ルーツ、ポリフォニック・スプリー、ペリー・ファレル、ジェイコブ・ディランのほか、トニー・ヴィスコンティが最新作『★(ブラックスター)』の制作に関わったドニー・マクカズリン・グループと共に出演する。こちらはスカイプで中継が行われるという。

http://musicofdavidbowie.com/

2011年のR.E.M.解散以降、マイケル・スタイプはニューヨーク周辺で様々なサプライズ・ライヴを行っており、顎鬚を伸ばしていることも報じられている。

またマイケル・スタイプは2014年に「コルベア・リポート」の最終回にもわずかに出演し、この時は他の出演者に加わって“We’ll Meet Again”を披露している。

マイケル・スタイプは3月31日にはデヴィッド・ボウイに捧げたパフォーマンスを行うことも決定している。マイケル・スタイプは民主党の米大統領候補であるバーニー・サンダースの支援に時間を割いており、ドナルド・トランプがワシントンの集会でR.E.M.の楽曲“It’s The End Of The World As We Know It (And I Feel Fine)”を使用した際には、激しくドナルド・トランプを批判している。

マイケル・スタイプのパフォーマンス映像はこちらから。

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