ビッグ・スターの名作『サード』を、ウィルコやR.E.M.、ヨ・ラ・テンゴのメンバーが演奏するライヴが来月開催されるという。
ビッグ・スターのドラマーであるジョディ・スティーヴンスは、1978年発表のアルバムを全編、ウィルコのジェフ・トゥイーディとパット・サンソン、R.E.M.のマイク・ミルズ、ヨ・ラ・テンゴのアイラ・カプラン、ジェシカ・プラット、クロノス・カルテットらと共にロサンゼルスのアレックス・シアターで4月27日に演奏すると「ピッチフォーク」が報じている。
この公演は撮影される予定で、CDやDVDのリリースも計画されているという。
他にもライヴには、ロビン・ヒッチコックや、セミソニックのダン・ウィルソン、 The dB’sのクリス・ステイミー、ビッグ・スターのメンバーであるケン・ストリングフェローとジョン・オウア、レッツ・アクティヴのミッチ・イースター、ブレット・ハリス、ジャンゴ・ハスキンス、スカイラー・グダスが参加するという。また、アルバムのオリジナルのオーケストレーションを手がけたカール・マーシュが指揮する室内楽団もステージに上がるという。
アルバム『サード』に加えて、“In the Street”や“September Gurls”といったバンドのシングルも演奏される予定だという。
4月22日にはビッグ・スターのライヴ・アルバム『ライヴ・オン・WLIR』がリリースされることも決定している。
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