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ア・トライブ・コールド・クエストのファンが、グループを讃えて彼らの地元であるニューヨークのクイーンズの通りを改名しようという運動を立ち上げている。

ア・トライブ・コールド・クエストの結成メンバーであるマリク・“ファイフ・ドーグ”・テイラーは先週、糖尿病に関連する合併症のために享年45歳で亡くなっている。

「change.org」に立ち上げられたキャンペーンのページには次のように記されている。「議会のメンバーにも協力を要請しています。ディニーク・ミラーとメリッサ・マーク・ヴィヴェリートは、リンデン・ブルーヴァードの192ストリートから193ストリートまでの間をア・トライブ・コールド・クエスト・ブルーヴァードと名付ける提案を支援してくれています」。この記事を執筆時点で3000を超える署名が集まっている。

ファイフ・ドーグは1990年に糖尿病と診断されて以降、長年にわたって闘病生活を続けてきた。

ファイフ・ドーグは1985年にアリ・シャヒード、 Qティップと共にア・トライブ・コールド・クエストを結成している。ア・トライブ・コールド・クエストは『ロウ・エンド・セオリー』や『ビーツ、ライムズ・アンド・ライフ』といったアルバムをリリースしている。

ファイフ・ドーグは短期間ソロ活動も行っており、唯一のソロ・アルバム『Ventilation: Da LP』を2000年にリリースしている。

訃報についてプロデューサーのスタティック・セレクターがそれを認め、パブリック・エナミーのチャックDやフライング・ロータス、ラン・ザ・ジュエルズのエル・Pといったヒップホップ界の多くの人物がソーシャル・メディアで哀悼の意を表明している。

ア・トライブ・コールド・クエストはファイフ・ドーグが亡くなったのを受けて公式声明を発表している。「わたしたちの心は沈んでいます。打ちひしがれています。わたしたちは皆、人生が速く過ぎ去るものであることを知っていますが、心の準備ができていないことだったのです。彼の健康問題や闘病生活についてはよく知られていました。しかし、彼の喜びと幸せのための闘いは、彼に必要としているものをすべて与えてくれました」

「家族の幸せのための、彼の魂の幸せのための、周りの人々の幸せのための闘いは、まったくもって完璧な歓喜を彼に与えることになったのです……彼が父親の呼びかけに従うまでは」

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