Photo: JENN FIVE/NME
アジーリア・バンクスは『Slay-Z』と題した新たなミックステープを公開している。
8曲を収録しているこのミックステープには、以前に公開されていたシングル“The Big Big Beat”や“Used to Being Alone”といった楽曲も収録されており、リック・ロスとニーナ・スカイが2曲でゲストとして参加している。
アジーリア・バンクスは、ミックステープの公開を発表するためにツイッターに戻ってきていて、かつてのエンジニアがトラックをリークしているのを発見したので、当初の計画よりも早く公開することにしたと述べている。
「やあみんな、この間エンジニアをクビにしたの。というのも、毎回スタジオに行った時に酒で酔っていて、悪意で『Slay-Z』をリークしてたの」と彼女は3月24日にツイートしていた。このツイートは現在削除されている。
YOU GUYS GET SLAY-Z NOWWWWWW
YAAAAAAAY !!!!!— AZEALIABANKS (@AZEALIABANKS) March 24, 2016
Here we go: https://t.co/W5aYaAGpOp ENJOY !
— AZEALIABANKS (@AZEALIABANKS) March 24, 2016
Slay-Z Cover Art. pic.twitter.com/SNHe0V4pk4
— AZEALIABANKS (@AZEALIABANKS) March 25, 2016
アジーリア・バンクスは今月、議論を巻き起こす自身のツイッター・アカウントを閉鎖していた。「OK、今日、ついにソーシャル・メディアから出て行く決心をしたわ」と彼女は綴っている。「アメリカのメディア・カルチャーって正直いって本当にキモくて、二流よね」
ツイッターをやめる前にはアジーリア・バンクスは米大統領選でドナルド・トランプに投票するつもりであることも明かしている。理由として「彼はアメリカのように邪悪だから」としている。
「わたしはこの国がそんなものだと思ってるだけよ。クソのかたまりよ」と彼女は続けている。「クソを知るためにはクソをするのよ。わたしたちもそうしたほうがいいわよ。ホワイト・ハウスにクソを据えてみるのよ」
『Slay-Z』のトラックリストは以下の通り。
01 Along the Coast
02 Big Talk [ft. Rick Ross]
03 Can’t Do It Like Me
04 Queen of Clubs
05 Riot [ft. Nina Sky]
06 Skylar Diggins
07 The Big Big Beat
08 Used to Being Alone
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