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ブリング・ミー・ザ・ホライズンはデビュー・アルバム『カウント・ユア・ブレッシング』の20周年を記念して、再レコーディング盤をリリースすることを発表している。

2006年発表の『カウント・ユア・ブレッシング』はその独自のデスコア・サウンドを世界中のリスナーに届けた作品であり、“Pray for Plagues”、“Slow Dance”、“A Lot Like Vegas”といったシングルが収録されている。今回、20年を経て、バンドがフェスティバルのヘッドライナーを務めるまでに成長した今、このアルバムを再解釈して、新たな形で発表する計画を発表している。

7月10日にリリースされる『カウント・ユア・ブレッシング:リペンティッド』はバンドによって完全に再レコーディングされた作品で、2006年のリリースを振り返るのではなく、「再活性化」して「再文脈化」するものになると評されている。

オリ・サイクスとギタリストのリー・マリアが中心となり、バスター・オデホルムがミキシングを担当した本作ではアルバムが「生まれ変わり、より鋭く、よりヘヴィに、そしてこれまで以上に力強く」なっているとのことで、初期リリースに見られた荒削りなサウンドに再び向き合い、20年の経験を積んだ今、より壮大でモダンなプロダクションで再解釈しているという。

“Liquor & Lost Love”はオリジナルのワーキング・タイトルである“Dragon Slaying”で収録される。

また、ブリング・ミー・ザ・ホライズンはアウトブレイク・フェスティバルの番外編としてマンチェスターのB.E.C.アリーナで特別な公演を行うことも発表している。このライヴではアルバム全曲が初めて演奏されるほか、当時の他の楽曲も披露される予定となっている。

ブリング・ミー・ザ・ホライズンは共同でイベントのキュレーションも手掛けており、スタティック・ドレスとダイイング・ウィッシュらが出演することが発表されている。ライヴもデビュー作を単に振り返るのではなく、「再活性化」させることを目的としており、「初期からのファンと、今まさにその魅力を発見しているファンの両方にとって決定的な瞬間」になると謳われている。

先日、ブリング・ミー・ザ・ホライズンはライヴ映像作品『ライヴ・イン・サンパウロ』が日本でも劇場上映されている。

昨年、レディング&リーズ・フェスティバルのバックステージで『NME』の取材に応じたオリ・サイクスは『ポスト・ヒューマン:ネックス・ジェン』のセッションから12曲をリリースできるかもしれないと語っている。

父親になったことで音楽制作へのアプローチに影響があったかと聞かれると、オリ・サイクスは「まだ判断するには少し早すぎる」としながらも、「プレッシャーがなくなったという新たな感覚」を感じていると語っている。

「出産が迫っていたから、我慢できなかくてね。今年中に新曲をリリースしたかったんだ。『ポスト・ヒューマン:ネックス・ジェン』のアーカイヴにはみんなに聴いてもらいたい曲がたくさんある。だから、文字通り、レーベルとマネージメントに電話して、『もうすぐ出せる。12曲あるんだ。どれもバンガーだ。ロック・アム・リングの前にファースト・シングルを出して、レディング&リーズの前にセカンド・シングルを出そう』なんて言っていたんだよ」

「だから、音源は出るんだけど、それがすべてではないからね」とオリ・サイクスは語っている。「もう一枚アルバムを出す必要はないって気づいたんだ。1枚出したところだからね。ほとんどのバンドは2年間くらい実質的なブレイクを取るだろうしね」

「だから、必要はないんだけど、やりたいし、楽しみたいんだ。実現しなかったら、実現しなかったというまでだね」

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