3月17日に行われたブリスベンの公演でステージに上げた観客の胸をさらすことになったマドンナだが、その女性が先週行われたシドニー公演を再度訪れていたことが明らかになっている。
胸をさらした行為によって大きな批判を受けることになったマドンナだが、被害に遭った17歳の女性のジョセフィーヌは、ライヴの後、マドンナに対する恨みがないことを明かし、彼女を擁護している。
ジョセフィーヌはシドニーの公演に母親のトニを連れて訪れたとのことで、ショウの中盤、マドンナは“Material Girl”を演奏した後に、17歳のジョセフィーヌのところまで降りていって、謝罪したという。
マドンナはジョセフィーヌの母親に自らを紹介し、次のように語っている。「お母さんと一緒に来たの? こんにちは、お母さん。あなたのおっぱいには大きなタトゥーが見えるわね。そのタトゥーは何のタトゥーなの? ちょっと待って、お母さん、わたしがあの日引っ張ったのと同じシャツを着てるわ。まあ、アクシデントだったんだけど」
「見て。もしわたしが引っ張っても今日は脱げないわ。あの日、あなたは明らかにお母さんのシャツを着ていたんでしょ。ちょっとあなたには緩かったもの。どうなのよ? でも、わたしにもツケが回ってくるわね。こんなにも美しいもののツケがね。なんて美しい母親と娘なのかしら」
マドンナはその後二人に職業を尋ね、ジョセフィーヌがバリスタと答えると、「それ何? 弁護士のこと? 私の周りにもいっぱいいるわ」と返している。
マドンナは3月17日に行われたブリスベンの公演で彼女の服を引っ張った際、服が落ちて観客に胸がさらされる事態となっている。
マドンナはただちに謝罪の言葉を返して、次のように語っている。「あら、いけない。本当にゴメンなさい。セクシャル・ハラスメントだわ。もししたかったら、わたしに同じことができるわよ」
その時の模様はこちらから。
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