Photo: LIVE NATION STUDIOS presents a SERIAL PICTURES production in association with DIAMOND DOCS

ビリー・アイドルはドキュメンタリー映画『ビリー・アイドル パンク・ロッカーの反逆と代償』が日本でも4月24日より劇場公開されることを受けて、著名人からのコメントが公開されている。

本作は1976年にジェネレーションXを結成し、1981年にソロ・デビューを果たして、アルバム『反逆のアイドル』で大ヒットを収めたビリー・アイドルの生涯を追ったもので、ジェネレーションXのメンバーであるトニー・ジェイムス、セックス・ピストルズのスティーヴ・ジョーンズやポール・クック、ギタリストのスティーヴ・スティーヴンス、ザ・フーのピート・タウンゼント、ガンズ・アンド・ローゼズのダフ・マッケイガン、フォール・アウト・ボーイのパトリック・スタンプらも出演している。

今回公開された著名人からのコメントは以下の通り。

今泉圭姫子 (ラジオDJ/音楽プロデューサー)
80年代の英国ロック・シーンは、華やかだった。キラキラしていた。ところが、ブリティッシュ・インヴェージョンとして世界を制覇した若者たちは、その栄光を手にしながらも、ショービズの大きな波にのみ込まれ、心身ともに疲弊し、翳りを隠せなくなっていった。ビリー・アイドルはその時代の象徴だ。このドキュメンタリー映画には、時代と生きた偽りのない彼の姿がある。重苦しさもあるが、ビリー・アイドルがビリー・アイドルであろうとする生き様には、奔放であっても、一途な音楽への愛を感じる。追記として、プロモーション来日時、ラジオ局でのインタビュー後、生放送中のニュース番組のドアーを開けようとしたことは忘れようと思う(笑)。

大貫憲章 (DJ/音楽評論家)
ジェネレーションXからの栄光と反逆を生きる!
76年にロンドンにパンクの実態を検証しに出かけたのがまさに50年前。そこでまだ知らなかったザ・クラッシュを見てセックス・ピストルズと思い違いをしていたのに気付いてガックンだったのも今はいい思い出。
そしてその中でも抜群にヤング&フレッシュだったのがキンパツのカッコいいお兄さんビリー・アイドルをフロントマンとした4人組のジェネレーションXだった。スタイル!ファッション!アクション!全部ナンバーワン。そのために日本でリリースする際にメーカーの担当者と手作業でプロモグッズを作ったり来日公演を希求したり。シングル盤の解説もやらせていただいた。
その来日公演も記憶に生々しい。日本からはオープニングに子供ばんど。そしていざ!となったものの、何故か進行しない。機材の不備なのか?カッコいいはずが出鼻を思い切り挫かれた日本デビュー・ライブ!でもめげずにやり切った姿に改めて感動!
その後、ソロで来日して自分のラジオ番組「サウンド・プロセッサー」に出演してもくれました。「反逆のアイドル」は終始なごやいであの独特の口ぶりで「ROCK ON!」を連発していました。なお自分の DJイベントLONDON NITE でも「Rebell Yell /反逆のアイドル」は今でも人気ナンバーです。

角間裕之 (元東芝EMI CHRYSALIS LABEL担当ディレクター)
音楽革命の担い手として、ロックのアイコンであり続ける事に命をかけたビリー・アイドル。
その重圧に耐える為に酒とドラッグをエネルギーにして生きた反逆のアイドルの成功と挫折の赤裸々なライフストーリー。
1979年ジェネレーションXとしてパンクロックのアティチュードと抜群のルックスと共に初来日公演を果たし、83年に”反逆のアイドル”とし83年のプロモーション来日で滞在中、まさにこの映画で語られている事が東京、大阪でも連日連夜に起こっていました。20代そこそこのピュアなパンクの美少年からDISCO ,ELECTRIC ,MTVの時代を昇っていく世界的スーパースターに、一緒に駆け抜けた燃えるロックカルチャーの時代が鮮烈に蘇りました。

坂上忍
わたしがビリー・アイドルを知ったのは、十八歳の頃だったと記憶している。
『反逆のアイドル』というタイトルが気になり、なんとなくLP盤を手にした。
何故、タイトルが気になったかというと、当時のわたしはどうしようもないぐらい反逆をしておりまして、親への反逆にはじまり、高校も入学式で反逆し、中退といいますか、早い話が入学式しか行っていないのです。
あっちに反逆、こっちに反逆。
まぁ、どうしようもない小僧でした。
で、そんな反逆小僧がビリー・アイドルの『反逆のアイドル』を聴き感化されると、今度は役者稼業に反逆とばかりにバンドを組み、プロデビューすると『Rebel yell』をカバーしてしまうという…ほんと、すみません。
とはいえ、それぐらいインパクトがあったといいますか、当時のわたしは心酔し切っていたとおもいます。
パンクの匂いがするロックなんだけど、どこかメロディアスでポップでもあるんですよね。
なによりスティーブ・スティーブンスのギターにヤラれちゃった感もありましたが、今おもえばかなり計算された楽曲作りだったのかなと。
ちなみにビリー・アイドルは、わたしのひと回り上のお歳なんです。
どんな方々がいらっしゃるかといいますと、明石家さんまさんにはじまり、所ジョージさん、上沼恵美子さん、江川卓さん、千代の富士さん、具志堅用高さん、ビル・ゲイツ、スティーブ・ジョブズ…。
はい、天才といいますか、モンスターがめちゃめちゃ豊作だった生まれ年なんです。
是非ともロック界のモンスター、ビリー・アイドルを体感してみてください!

永野(お笑い芸人)
ビリー・アイドルについては10年以上前からずっと考えていました。
ネットで調べても情報は増えないので同じ記事ばかり目にして想像を巡らせていました。
「モニー・モニー」の映像を観て衝撃を受けたのが1987年と記憶してて
そこから「チャームド・ライフ」までは夢中だったのに20年ぐらい距離が離れたのは、
巷にいかにもな「本物」っぽさが溢れてビリー・アイドルが冗談っぽく見えてしまったのでしょう。
でも「本物」っぽいものの嘘臭さ、つまらなさ、簡単さに気付いてしまい、
ビリー・アイドルごめんなさい!と心の中で謝罪したあの時。
それから10年間、片思いのような時間を過ごしました。
そこに来てこの映画!神様からの粋なプレゼントだと妄想しました!
ビリー・アイドルという唯一無二のキャラクターを堪能する贅沢な2時間。
業を背負う人間の凄み。無謀な夢に賭けるってカッコいいと思ってたけど、今はそれを選んだが故の喪失感があって、
今のビリー・アイドルの優しい眼差しを見ると胸に来るものがあります。
愛に溢れた素晴らしい映画です。
ビリー・アイドルは最高だ!!本物より本物だ!!

日本版予告編映像はこちらから。

映画の概要は以下の通り。

ビリー・アイドル パンク・ロッカーの反逆と代償
原題:Billy Idol Should Be Dead
監督:ジョナス・アカーランド
上映時間118分/製作:2025年(英)
提供:マリブ コーポレーション、合同会社おさかな
配給:サンタバーバラ・ピクチャーズ
公開:2026年4月24日(金)TOHOシネマズ シャンテ他全国順次公開
(C) LIVE NATION STUDIOS presents a SERIAL PICTURES production in association with DIAMOND DOCS

更なる詳細は以下のサイトで御確認ください。

https://malibu-corp.com/billyidol

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