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ザ・ローリング・ストーンズのフロントマンであるミック・ジャガーは、デヴィッド・ボウイが亡くなる前に連絡を取り合わなかったことへの後悔について明かしている。

二人は70年代から80年代にかけて友人にしてコラボレーション相手であり、最もよく知られているのは1985年のシングル“Dancing In The Street”でのコラボレーションとなっている。『ザ・ミラー』紙によれば、ミック・ジャガーは、デヴィッド・ボウイが亡くなる前は「長い間」会っていなかったと語っているとのことで、最後に一度友人と会えなかったことについて「ひどく動揺している」と自らについて語ったという。

ミック・ジャガーは、デヴィッド・ボウイが暮らしていたニューヨークに亡くなった時、自分もいたことを明かし、ミック・ジャガーは「彼が亡くなる前、リリースされる前に彼のアルバム『★(ブラックスター)』を聴いてたんだ」と語ったという。「長い間、会っていなかったから、連絡を取り合わなきゃと思っていたんだ。でも、そのすぐ後に亡くなってしまってね。ひどく動揺しているんだ」

ミック・ジャガーは、デヴィッド・ボウイが癌と闘っていたことを知らなかったことも認めている。「彼が経験してきたことは本当に苦痛を伴うものに違いなかっただろうね」とミック・ジャガーは続けている。「でも、働いて、本当に最後まであんな素晴らしい作品をやっていたなんてあっぱれだよ」

デヴィッド・ボウイのキャリアを振り返って、ミック・ジャガーはこう語っている。「彼は何を投影したいのか、どんな人格になりたいのか、分かっていたんだ。その点においてはカメレオンのようだったね。彼は一緒に仕事をするデザイナーについても素晴らしい人を選んでいたし、彼は途轍もない自分のスタイルと、ステージのパフォーマンスを次の次元に持っていく才能を持っていたんだ」

「彼はある意味、ちょっとグレイス・ジョーンズのようでもあったよね。彼女も同じ感じのことをやっていた。それはある意味、多くの表面的な部分だけどね……でも、レディー・ガガやボウイのような人にとって、そういうものこそが彼らのスタイルの本質的な部分であり、内なる自分の投影だったんだよ」

デヴィッド・ボウイは今年1月に享年69歳で亡くなっている。死後、ミック・ジャガーは「素晴らしい時間を一緒に過ごした」と追悼の意を表明している。

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