Photo: GETTY

ソフィーはキャリア全体をまとめた新たなプロジェクトがファンによって立ち上げられている。

スコットランド人のDJ&プロデューサーであるソフィーは2021年1月に暮らしていたギリシャのアテネで不慮の事故によって亡くなっている。

チャーリーXCXやヴィンス・ステイプルズ、FKAツイッグス、ジャック・アントノフ、サム・スミスといったアーティストがソフィーから影響を受けたことを公言しているが、スタジオ・アルバムは2015年発表の『プロダクト』と2018年発表の『オイル・オブ・エヴリ・パールズ・アンインサイズ』の2枚しかリリースされていない。

今回、ライヴ映像、公式リリース、フォトセッション、インタヴューなど、彼女の全作品を網羅的に記録するオンライン保存プロジェクトがファンによって立ち上げられている。

サイトは「ホール・ニュー・ワールド」と題されたもので、現時点では更新中であるものの、すでに2010年から2020年までのライヴ音源がアップされている。

ウェブサイトはこちらから。

https://wholenew.world/home

サイト運営者は、流出した音源は掲載しないものの、「彼女の作品に関する誤った情報が蔓延している状況を改善するため」に、流出音源に関する情報を掲載すると述べている。

このサイトはソフィーの遺族や所属レーベルとは一切関係がなく、収益は一切発生せず、すべてのコンテンツは無料で公開されるという。

ソフィーのライヴに参加したことのあるファン、彼女と仕事をしたファン、あるいは彼女のサウンドクラウドにアップロードされた未公開楽曲に関する情報を持っている人々からの連絡が受け付けられている。

訃報の発表時、声明ではソフィーについて「ソフィーは新たなサウンドの先駆者で、ここ10年で最も影響力のあるアーティストの1人でした。独創的なプロダクションとクリエイティヴィティだけでなくメッセージとヴィジョンのある人でした。解放の象徴的な人物でした」と評されている。

クリスティーヌ・アンド・ザ・クイーンズは追悼の意を表しており、「ソフィーは輝かしいプロデューサーで、ヴィジョンがあり、参照される人でした」と述べている。「ソフィーはアーティストとしても性の部分でも完全なる偉業を行うことで狭い規範的な社会に反抗していました。亡くなったのが信じられません」

一方、ブリング・ミー・ザ・ホライズンのオリ・サイクスはソフィーの作品について「信じられないほど刺激的」だったとして、「どんなジャンルでも未開拓の方法でさらに発展させることができるという純粋な証明」だったと述べている。

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